【新入荷】[2025JSトップ100第1位][2023]レイン ロイヤル・セント・ロバート・キュヴェ ピノノワール ソノマコースト

カリフォルニア、ソノマ、ソノマコースト/辛口 ミディアムボディ/赤ワイン/13,000(税込14,300)

世界に通用するカリフォルニア産のピノノワールを自分達の手で造りたい…そんな思いから始まったプロジェクトがレインです。レインはカリフォルニアワイン業界のサラブレッドの二人、カルロ・モンダヴィとダンテ・モンダヴィによって、2013年にソノマコーストに設立されたフレッシュなワイナリーです。カルロとダンテは、「コンティニュアム」のティム・モンダヴィを父に持ち、「カリフォルニア・ワインの父」と呼ばれる、ロバート・モンダヴィの孫にあたります。
ジェームス・サックリングが発表する2025年アメリカワインTOP100にてこちらのロイヤル・セント・ロバート・キュヴェが99点が付けられ、第1位の栄誉を獲得しました。

【おすすめ】ネイティブ・ナイン カニャーダ・デ・ロス・ピノス カベルネソーヴィニヨン サンタイネズヴァレー

カリフォルニア、サンタバーバラ、サンタイネズヴァレー/辛口 フルボディ/赤ワイン/8,100(税込8,910)

ネイティブ・ナインは、ジェームス・オンティヴェロスの夢の結晶です。 カリフォルニア開拓時代、メキシコから来た先祖が得た広大な土地のほんの一画を両親と共に再び手に入れ、1997年に自らの手で畑にピノノワールの苗木を植えました。周囲はオーボン・クリマや高級ワイナリーへブドウを供給するビエン・ナシードなど、名高い銘醸畑に囲まれています。
サンタイネズヴァレーの荒涼とした土地で育てられた低収量のカベルネソーヴィニョンです。冷涼な土地ながら、重厚感のあるこの地でしか出す事の出来ない豊かな味わいを是非お楽しみください。

【新入荷】ウィリアムズ・セリエム シャルドネ ロシアンリバーヴァレー[2023]

カリフォルニア、ソノマ、ロシアンリバーヴァレー/辛口/白ワイン/15,000(税込16,500)

カリフォルニア・ソノマのロシアンリバーに住む二人の幼馴染、元会計士でありワインバイヤーであったエド・セリエムと、サンフランシスコ・クロニクル誌の印刷工であったバート・ウィリアムズが、自分たちでワインを楽しむために独学でワイン造りを覚えて小さなガレージで初めてワインを仕込んだのが1979年。その品質は素晴らしく、ロシアンリバーヴァレーの地がピノノワールにとっての銘醸地だと世に知らしめた第一人者となりました。
生産量の約8割がメーリング・リストを通じて販売されるため、一般市場ではなかなか出会うことのできない希少なワイナリーであることも、その人気に拍車をかけました。
元祖カルト生産者セリエムの希少な白ワインです。この機会に是非お楽しみください。

【新入荷】第6弾 しあわせワイン倶楽部のナパヴァレー 赤ワインくじ 〜世界屈指のプレミアムワインを生み出す産地ナパヴァレー編〜

カリフォルニア/辛口/赤ワイン/10,000(税込11,000)

しあわせワイン倶楽部が自信をもってお勧めするナパカベ濃厚コク旨赤ワインくじ!特賞は、世界に2本しかないWS&WA同時100点獲得ワイン!シュレーダー オールド・スパーキーが届くかも!?
それ以外にも厳選したワインが当たります!どれが当たっても必ずお得な運試しをお楽しみください。

【新入荷】コングスガード シャルドネ 各種

カリフォルニア、ナパヴァレー、クームズヴィル/辛口/白ワイン/26,800(税込29,480)〜

カリフォルニア・シャルドネ5本指と言えば、マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケル、オーベールそしてコングスガードです。オーナー・ジョン・コングスガードの造るワインは、選び抜いたベストの区画から、極端なまでの低収量、天然酵母のみを使い、低温のセラーで長い時間をかけて醗酵を待ちます。ノン・フィルター、ノン・ファイニング(人工的な清澄作業をしない)。 今では当たり前のように言われますが最新鋭の化学設備で行うのではなく、ほぼ手作業で行われます。
新入荷いたしました「ザ・ジャッジ」の始まりは1975年。当時隣人であった伝説の人アンドレ・チェリチェフ氏からアドバイスを受け生み出される事になります。コングスガードの最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から造られるマニア垂涎の逸品です。この機会に是非お楽しみください。

【新入荷】アルマンルソー ジュヴレシャンベルタン[2021]

フランス、ブルゴーニュ、ジュヴレ・シャンベルタン/辛口 フルボディ/赤ワイン/110,000(税込121,000)

強豪揃いのジュヴレ・シャンベルタンにおいて、最も尊敬を集めるドメーヌがアルマン・ルソーです。20世紀の初め、一族の所有する小さな畑を寄せ集めて、アルマン・ルソーがドメーヌを設立。各クリマの平均樹齢を40年以上に保つというモットーがあり、そのため定期的な植え替えを行っております。
ブドウ栽培においては認証こそ取得していないものの、事実上のビオロジックで除草剤や殺虫剤は使用しません。また、ジュヴレ・シャンベルタンでもかなり早い時期に収穫を始めることで知られています。これこそがルソーのワインに共通して感じられる優雅さの鍵であり、各クリマの微妙な違いがワインに反映される秘訣だと言われています。アルマン・ルソーによるクラシックなスタイルの1本です。

【新入荷】ユニオン・サクレ 40デイズ・オレンジ モントレー

カリフォルニア、モントレー/辛口/オレンジワイン/2,254(税込2,479)

ユニオン・サクレは、フランス出身の醸造家ザビエル・アルノーダンと、ミシガン州出身のフィリップ・ムジーがカリフォルニアのセントラルコーストで出会い、友情と共通の情熱から立ち上げました。
パソ・ロブレスのワイン業界では、アルノーダンの名は「最も多才な醸造家の一人」として知られています。機材の整備から床掃除まで完璧にこなすその姿勢は、多くの造り手からも信頼と尊敬を集めています。一方のムジーは、ブランド構築や販売、デザイン全般を担い、目を引くラベルやマーケティングでワイナリーの世界観を作り上げています。
100%除梗したブドウで40日間のスキンコンタクトにより、美しいオレンジ色を抽出しています。軽やかなのに旨味たっぷりオレンジワインを、この機会に是非お楽しみください。

【新入荷】アウトポスト 各種

カリフォルニア、ナパヴァレー、ハウエルマウンテン/辛口 フルボディ/赤ワイン/14,400(税込15,840)〜

ナパヴァレーのハウエル・マウンテンの頂上である標高670mに位置するワイナリーがアウトポストです。 現代ナパカベ最高峰の醸造家として名高いトーマス・リヴ ァース・ブラウンが2000年からワインメーカーに就任。現在まで20年以上 アウトポストを造り続けており、このワインによりトーマスの腕前が評価されたと言える、トーマスにとっても大事なワイナリーです。 ナパヴァレーの平地を見下ろす高地にあるそのテロワールはナパの他の地とは一線を画します。霧はかからず、昼間は十分な日照量を確保 できます。夜も気温は極端には下がらず長い生育期間が取れ、収穫は遅く10月から 11月になることもあります。その結果、葡萄は完熟し、 厚い果皮を持ち、非常に力強い濃厚なワインとなります。

【新入荷】ボーグル・ヴィンヤーズ リザーブ ジンファンデル

カリフォルニア/辛口/赤ワイン/5,600(税込6,160)

1800年代の中頃からクラークスバーグで農業を営んできたボーグル・ファミリーは1968年に葡萄を植え付けたのがワイナリーの始まりでした。
ボーグルのこだわり抜いた造りは他のワイナリーと一線を画すものがあり、知れば知るほどその他を寄せ付けない品質に納得します。収穫された葡萄はすぐに発酵タンクに運ばれますが家族経営とは思えないほどに巨大な設備を有し多くのタンクを所有しているために大量の果実を均一の品質を保ちながら醸造を行うことが実現しています。こだわり抜いた造りを千円台から購入できるワインに使用するのは他に類を見ません。だからこそワインは様々な賞を獲得できるのです。
こちらのジンファンデルは現地ワイナリーメンバーのみが購入可能な特別限定ワインです。

【新入荷】タリー ローズマリー・ヴィンヤード シャルドネ サンルイスオビスポ[2020]

カリフォルニア、サンルイスオビスポ、アロヨグランデヴァレー/辛口/白ワイン/10,350(税込11,385)

タリーはカリフォルニアを代表する葡萄栽培家兼ワイナリーです。3代にわたる家族経営で、その品質の高さから カレラやオー・ボン・クリマといった著名ワイナリーにもぶどうを提供し始めました。他の造り手からも評価される素晴らしい葡萄を武器に1986年よりワイン造りを始めました。
2006年に開催されたパリスの審判のリターンマッチにてローズマリー・シャルドネがカリフォルニア州部門にて優勝。フランスと合わせた全シャルドネでも2位となる快挙を達成しました。
太平洋が見渡せるローズマリーヴィンヤードは、タリー・ヴィンヤードで一番冷涼な場所で、ローズマリーズの畑特有の石灰分のあるミネラルが感じられ、爽やかな酸味が特徴的なワインを生み出します。

【新入荷】トードホロー 各種

カリフォルニア/辛口/赤・白・オレンジワイン/2,500(税込2,750)〜

トードホロー・ヴィンヤーズは、トッド “ドクタートード” ウィリアムズが妻のフランシーヌと、トッドの親友であるソノマを代表するワイナリー「ロドニーストロングヴィンヤーズ」の創業者であるロドニー・ストロングの協力を得て1993年にソノマのヒールズバーグにワイナリーを設立。優れたワインを毎日楽しめる価格で提供する小さなワイナリーです。
ウォールストリートジャーナル誌はドライ・ロゼ・オブ・ピノノワールを”最高の掘り出し物ワイン”と評価し、ワインエンスージアスト誌は、シャルドネに94点、オレンジワインに92点など同価格帯ではありえない評価を獲得しています。しあわせワイン倶楽部が開店時に一番初めに取り扱ったワインが待望の復活となりました。驚きのコストパフォーマンスを是非お楽しみください。

【新入荷】クロード・デュガ 各種

フランス、ブルゴーニュ/辛口/赤ワイン/9,000(税込9,900)〜

クロード・デュガは、ジュヴレ村で6世代に渡り家族経営でワインを生産するこの地を代表する歴史あるドメーヌです。
1977年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。
現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを造っています。ベルトランは、これまで何度か日本を訪れた際に和食を味わう機会があり、和食にあるような繊細さや緻密さをドメーヌのワインに表現したいと思うようになりました。それがきっかけとなり、デュガのワインは、透明感のあるフィネスに富んだスタイルへと進化しつつあります。

【新入荷】ビルカール・サルモン ル・レゼルヴ[正規品][化粧箱入り]

フランス、シャンパーニュ/辛口/シャンパーニュ/9,810(税込10,791)

ビルカール・サルモンは、1818年ニコラ・フランソワ・ビルカールと妻であるエリザベス・サルモンによって、シャンパーニュ地方はマレイユ・スール・アイ村に設立されました。ビルカール家は17世紀から続く家系であり、200年以上7世代に亘り一族経営を貫いている希少なメゾンです。
世界中からビルカール・サルモンの功績は称えられており、ロバート・パーカー氏の「バイヤーズ・ガイド」では、シャンパーニュの4つ全てのカテゴリーにおいて「優れた生産者」として紹介される他、数々のワイン業界での快挙と栄誉を獲得しています。ビルカール・サルモンが目指すピュアな味わいを追求し、すべてのぶどうを丁寧に手摘みで収穫。ブドウのキレのいい酸を保つことを特に重視し、畑の近くにプレスハウスを設置して、収穫してすぐにプレスすることを徹底しています。

【新入荷】インディゴ・アイズ 各種

カリフォルニア/辛口/赤・白ワイン/2,582(税込2,840)

数多くのシンデレラワインを手掛ける醸造家のダリオはオリジナルワインの製造を引き受けるフィオル・デ・ソル社の最高販売統括者兼醸造長も手掛けます。ビジネスセンスも併せ持つ腕利きのワインメーカーです。その筆頭の一つがシンデレラワインとして無名のワインから大統領主催のランチミーティングに使用されたブレッド&バターがあります。
インディゴ・アイズは、カモミ傘下の彼のプライベートなブラン ドとして誕生しました。ダリオとステファーノが毎年幾つもの畑を廻り、ベストなコンディションのブドウを買い付けてでき醸造しブレンドしたお買い得ワインとしてアメリカで人気を博しています。自身のワイナリーのブドウも使用する事によって安定した品質の確保に成功しています。

【新入荷】カストロ・セラーズ 各種

カリフォルニア、セントラルコースト、パソロブレス/辛口/赤・白ワイン/2,100(税込2,310)〜

ニールスとビマー・ウドセン夫妻は、パソロブレスのブドウから世界クラスのワインを造ることを目標に、1983年にカストロ・セラーズを設立しました。
ワインメーカーは夫妻のパートナーでありこの地を知り尽くす男トム・マイヤーズです。1978年からパソロブレスでワインを造り、1990年からカストロセラーズのワインを造り始めました。
カストロ・セラーズは現在1,400エーカー以上の広大な自社畑を所有。その全てにこだわりが詰まっています。カリフォルニア州公認の厳格なオーガニック認証CCOFを受けるとともにサスティナブル農業の認証SIP認証を全ての畑で受けています。細部までこだわった葡萄の品質に加えパソロブレスの地を知り尽くした醸造家が組み合わさる事によって高品質なワインを生み出すことに成功しています。

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はじめまして♪

店長の木之下嘉明です。

1年間でワインを365本飲みます。(年によってはもっと飲みます)日々、美味しいワインを探しに奮闘中です。ワインから日々、幸せと感動を貰っているので、少しでも皆様と共有できれば嬉しいです!

心をこめてお届けします!

・日本ソムリエ協会認定

 ワインエキスパート

・日本ソムリエ協会正会員

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色のついている日は休業日となります。

 

旬の魚介 〜4月〜






カツオ



 

『ワインをもっと楽しんでいただきたい!』

四方を海に囲まれた島国に住む私たち日本人に最も馴染みのある食材”魚介”。 古来多くの魚が獲れ、主菜とされてきました。 日本人の体質にあった食材ともいえる魚介の月々の旬のものを選び出しワインと食材の組み合わせをご提案させていただきます。実際にスタッフで組み合わせを試した声も掲載させていただきますので是非ご参考にしてくださいませ♪

 

カツオについて

「目に青葉 山ほととぎす 初カツオ」(山口素堂)などと詠まれ、春から初夏の風物詩となっているカツオ。江戸では「初カツオを食べないのは江戸っ子の恥」ともいわれるほど、私たち日本人にとっては、長い歴史を持つ食材です。

ご存知のように年2回、旬があるカツオには、春になると黒潮に乗って北上してくる「初ガツオ(上りガツオ)」と、 水温の低い親潮にぶつかると、Uターンして初秋頃から南下してくる「戻りガツオ(下りガツオ)」があります。

これから旬を迎える北上中の初ガツオは、脂身よりも赤身が多く、サッパリとしたみずみずしい味わいが特徴です。 表面をサッと炙ってタタキにすると、爽やかな風味がいっそう引き立ちます。

一方、夏場にエサをたっぷり食べた戻りガツオは、春よりも肥えて脂を蓄えています。 とくに脂の乗った腹側の身は、マグロのトロのような美味しさです。

それ故に、「初カツオならタタキに、戻りカツオは刺身で」と言われています。




 

カツオの栄養

カツオに多く含まれているのが、血液をサラサラにすると言われている成分です。その含有量は魚の中でもトップクラス。これらの成分は脳の働きを活性化し、血液をサラサラにするといわれています。

また、疲労回復の効果や造血作用のあるビタミン類やミネラル成分もバランスよく含まれ、その他にもカルシウムの吸収を促進したり、肝機能の働きを助けるなど、健康に役立つ栄養素もたっぷりだそうです。低カロリーで高タンパクなので、ダイエットにもうってつけです。

高血圧、動脈硬化などの生活習慣病、悪性貧血や子どもの発育不全、女性の不妊症、痴呆などの症状を予防する食材として近年注目されているそうです。





おすすめ料理と合わせたいワイン

 

魚のあっさりオイル煮

 

残りものの刺身を活用できる、オイル煮。マグロでつくれば自家製ツナの出来上がり! ニンニクの風味と魚の旨味でコクのある味わいです。魚を取り出しマヨネーズと和えれば、ノドごしのよいビールによく合います。フォークで魚をつぶして、煮汁ごと温めてスープにして頂いてもいいですね。

鰹

アデレーダ・セラーズ ”バージョンロゼ” アンナズ・ヴィンヤード パソロブレス

 

ピンクレモネード色のロゼワインはスイカやシャープなライムの香りを感じます。フレッシュなストロベリー、マンダリンオレンジ、バラの花びらのアロマと野イチゴのピューレやローズウォーターのような華やかなフレーバーが広がります。上品なスタイルは飲み飽きする事が無く、少しの蜂蜜の風味を伴いながら心地よいグリップ感と活気のある酸味のあるフィニッシュを迎えます。

鰹

ブラッケンブルック ”シャングリラ”
 ピノノワール アートシリーズ

 

しっかりと日差しを浴びたプラムやブラックベリー、胡椒やバラの花びらなど溢れるような香り。凝縮感のある黒果実にまろやかな酸味、味わいの決め手となっている飲み手に高揚感を与えるアーシーな風味が、さらなる複雑さをもたらします。飲み応えのあるコストパフォーマンスに優れたワインです。

カツオのたたき

 

大皿にたっぷりと盛ったカツオのたたき。鰹を節に切り、表面のみを炙った後、冷やして切り、薬味とタレをかけて食べるもので、別名「土佐造り」とも言います。カツオは炙ることで薫製にも似た香ばしさがつき、余分な水分が減り食感が向上し、味が濃厚になる効果があると言われています。

鰹

グロリア・フェラー
 ブラン・ド・ノワール

 

パチパチと力強い気泡と共にサクランボやピーチにバニラのニュアンスが加わり、華やかに香りが広がります。ふっくらとした味わいは厚みがあり、口いっぱいに広がるやわらかなチェリーやレモンを思わせる 風味が余韻まで持続します!はじけるような小粒の泡が爽快な1本です!
 

鰹

ジラソーレ ピノノワール
 オーガニック メンドシーノ

 

イチゴやラズベリーにザクロの鮮やかな香りにマフィンの甘い香りが加わり華やか。柔らかい口当たりにチャーミングな赤い果実のフレーバー、洗練された旨味が味わいに奥行きを持たせ、心地の良いミネラルのニュアンスと共に広がります!また、ピノの醍醐味ともいえる時間の経過と共に様々な味わいへと変わり、目が離せないタイプのワインと言えるでしょう!

 

追伸

スタッフでミーティングした結果、オイル煮にはソーヴィニョンブラン、タタキにはピノノワールが合いそうだという事になりました。実際にオイル煮とタタキを作って、ワインを合わせたところ・・・

何と、ソーヴィニョンブランとオイル煮は合わすのは難しかったです。魚の臭みが出てしまい、何故ソーヴィニョンブランを合わせなければいけないのか?その理由がみつかりませんでした。むしろ、ピノノワールの方がマリアージュしていて驚きました!

そして、タタキにはピノノワールが合いました。どちらかというと、アーシーな感じのピノノワールだったので余計そう感じたのかもしれません。やはり赤身には赤ワインが合わせやすいのでしょう。タタキの薬味と良く合っていて美味しく感じました。ただ、ニンニクが多すぎると、ワインの味わいがかき消されてしまうので注意が必要です。

以上、実際に合わせてみた結果でした。ちなみに、合わせたワインはソーヴィニョンブランがジョエルゴット、ピノノワールはジラソーレでした。



  ワンポイント


旬の魚介一覧