
ジェームズ・ハリデー最高評価の5つ星獲得ワイナリー!
ファースト・ドロップ ”ゲーム・オブ・ツーハーヴス” レッドブレンド
【フレッシュベリーとスパイス】 ダークチェリー、土、スパイスのような刺激的な香りと、ベリー系フルーツの豊かな香りが広がります。きれいな酸味のフレッシュなベリー系フルーツの味わいです。後味にスパイスとタンニンが感じられます。
バーベキュー
- ワイン名
- ファースト・ドロップ ”ゲーム・オブ・ツーハーヴス” レッドブレンド
- 原語
- First Drop "Game Of Two Halves" Red Blend
- ヴィンテージ
- 2014年
- タイプ
- 赤ワイン
- 飲み口
- 辛口 ミディアムボディ
- 原産国・地域
- オーストラリア
- 造り手
- ファースト・ドロップ・ワインズ<First Drop Wines>
- ぶどう品種
- モンテプルチアーノ41%、バルベーラ36%、シラーズ14%、トゥーリガナシオナル6%、ネッビオーロ3%
- 熟成
- フレンチオークにて18ヶ月熟成
- アルコール
- 14%
- 容量
- 750ml
- 飲み頃温度
- 16〜18℃
※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。
正確なヴィンテージにつきましては<ワインデータ>ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。
マット・ガント氏とジョン・レサス氏の二人で立ち上げたワイナリー。当初彼らは固有の畑や醸造設備を持たずにスタートしました。ぶどうは常に最高の状態のものを得るためにすべてバロッサ・ヴァレーとアデレード・ヒルズの信頼のおける契約農家から買い付け、醸造は他のワイナリーの設備を借りて行なっていました。 しかしスタート当初よりそのワインの品質の高さはまず評論家たちの注目を集める事となり、オージーワイン業界の重鎮ジェームズ・ハリデーやロバート・パーカー主宰のワイン・アドヴォケイトなどで彼らのワインは絶賛され、最高級の評価を勝ち取りました。
ジェームズ・ハリデーは現在も彼らに最高評価の5つ星を与え続けています。また2007年にはマットが最も優秀な若手醸造家に与えられる賞、「ヤング・ガン・ワイン・アウォード」を獲得しました。
2011年、彼らは念願の自分たちのワイナリー「ホーム・オブ・ザ・ブレイヴ」を手に入れます。そこはかつてペンフォールズが所有していた施設で、バロッサ・ヴァレー南部のヌリウーパにあります。 醸造用の建物と熟成庫、そして2棟の倉庫からなる堂々たるワイナリーを手に入れてもなお、ぶどうは彼らの仲間でもある栽培農家から慎重に選び抜いて買い付けたもののみを用います。
このやり方は一方で彼らがトリンカデイラやバルベーラ、トゥリガ・ナシオナルといったオーストラリアでは珍しい品種をふんだんに使う事を可能にします。彼らはシラーズから非常にクオリティの高いワインを造る一方で、こうしたユニークな品種から造るワインでも高い評価を得ています。
彼らはまたワインと同じ位、ラベルにもこだわりを持ちます。コミックをあしらったものやウイリアム・ホーガースの絵を用いたものなど、一つ一つのワインに込められたストーリーを表したラベルは、舌だけでなく目でも私たちを楽しませてくれます。
彼らは今日も、豊かな創造力と、少しの先進性と、伝統への敬意をもって素晴らしいワインを造り続けています。
2014年はサッカーのワールドカップが開催された年だったので、サッカーをモチーフにしたストーリーになっています。「ゲーム・オブ・トゥー・ハーヴス」はサッカーの話をする時の決まり文句のようなもので、前半と後半が全く異なる試合、という意味があります。収穫期の前半は暖かく、白ぶどうはすぐに収穫時期を迎えました。黒ぶどうも熟すのが早く、収穫をし始めたいが空いているタンクがなく、奇跡が起きるしかない、と話していると・・・黒ぶどうが熟し過ぎるのを抑えてくれる恵の雨が後半に降り、最高のタイミングで収穫が出来た、ということです。