
ジェームズ・ハリデー最高評価の5つ星獲得ワイナリー!
ファースト・ドロップ ”ファン・イン・ザ・サン” レッドブレンド
【明るく優しい】 紫がかったガーネット色。ナツメグとクローブの刺激的な複雑な香りでバランスの良い酸味とふくよかなタンニン。スパイシーで複雑なフィニッシュです。
バーベキューや、スパイシーな味付けの肉料理
- ワイン名
- ファースト・ドロップ ”ファン・イン・ザ・サン” レッドブレンド
- 原語
- First Drop Fun In The Sun Red
- ヴィンテージ
- 2013
- タイプ
- 赤ワイン
- 飲み口
- 辛口 ミディアムボディ
- 原産国・地域
- オーストラリア、南オーストラリア
- 造り手
- ファースト・ドロップ・ワインズ<First Drop Wines>
- ぶどう品種
- ネッビオーロ33%、モナストレル19%、バルベーラ18%、トゥーリガ・ナシオナル18%、モンテプルチアーノ12%
- 熟成
- フレンチオークにて15ヶ月熟成
- アルコール
- 14.0%
- 容量
- 750ml
- 飲み頃温度
- 14〜18℃
※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。
正確なヴィンテージにつきましては<ワインデータ>ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。
マット・ガント氏とジョン・レサス氏の二人で立ち上げたワイナリー。当初彼らは固有の畑や醸造設備を持たずにスタートしました。ぶどうは常に最高の状態のものを得るためにすべてバロッサ・ヴァレーとアデレード・ヒルズの信頼のおける契約農家から買い付け、醸造は他のワイナリーの設備を借りて行なっていました。
しかしスタート当初よりそのワインの品質の高さはまず評論家たちの注目を集める事となり、オージーワイン業界の重鎮ジェームズ・ハリデーやロバート・パーカー主宰のワイン・アドヴォケイトなどで彼らのワインは絶賛され、最高級の評価を勝ち取りました。 ジェームズ・ハリデーは現在も彼らに最高評価の5つ星を与え続けています。また2007年にはマットが最も優秀な若手醸造家に与えられる賞、「ヤング・ガン・ワイン・アワード」を獲得しました。
2011年、彼らは念願の自分たちのワイナリー「ホーム・オブ・ザ・ブレイヴ」を手に入れます。そこはかつてペンフォールズが所有していた施設で、バロッサ・ヴァレー南部のヌリウーパにあります。 醸造用の建物と熟成庫、そして2棟の倉庫からなる堂々たるワイナリーを手に入れてもなお、ぶどうは彼らの仲間でもある栽培農家から慎重に選び抜いて買い付けたもののみを用います。
ラベルはマットとジョンが素晴らしいヴィンテージとなった2012年の余韻にいつまでも酔いしれるあまり2013年の収穫のスタートに遅れてしまい、あわててワイナリーに戻って何とか醸造には間に合い、乾燥した気候で収穫量の少なかったぶどうからおいしいワインを造る、というストーリーになっています。