
WS2014年TOP100 第11位(米国白ワイン第1位)!名だたるモンラッシェを制したシャルドネ!
マウント・エデン シャルドネ ”エステート” サンタクルーズマウンテン
【壮大かつ長命】 しっかりとしたフルボディのシャルドネながら、バランスがとれ、柑橘類、レモン・オイル、白い花、火打石のアロマにしっかりとした酸と長いフィニッシュがあります。壮大なスケールを持ち、15年後もフレッシュさを保ち続けます。こちらのシャルドネがカリフォルニアの白ワインで最も長期熟成にむくと言われています。
サーモンのグリル ハニーマスタードソース、ワイルドライスと人参のピラフ
- ワイン名
- マウント・エデン シャルドネ ”エステート” サンタクルーズマウンテン
- 原語
- Mount Eden Vineyards Chardonnay Estate
- ヴィンテージ
- 2016/2017年
- タイプ
- 白ワイン
- 飲み口
- 辛口
- 原産国・地域
- カリフォルニア、サンルイスオビスポ、サンタクルーズマウンテン
- 造り手
- マウント・エデン・ヴィンヤーズ<Mount Eden Vineyards>
- ぶどう品種
- シャルドネ100%
- 熟成
- フレンチオーク(新樽75%)にて11ヶ月熟成
- アルコール
- 13.5%
- 容量
- 750ml
- 飲み頃温度
- 10〜12℃
※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。
正確なヴィンテージにつきましては<ワインデータ>ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。
【2013 Wine Enthusiast 95点】 【2013 Wine Advocate 94点】 【2013 Wine Spectator 93点】 【2013 Vinous 93点】 【2012 Wine Spectator 95点】 【2011 Wine Spectator2014年TOP100 第11位(米国白ワイン第1位)】 【2011 Wine Spectator 95点】 【2011 Antonio Galloni Vinous 96点】 【2010 Antonio Galloni Vinous 95点】 【2009 Wine Spectator 94点】 【2009 Wine Spectator2012年TOP100 第26位(白ワイン第1位)】 【2008 Wine Spectator 95点】 【2008 Wine Spectator2011年TOP100 第13位】 【2007 Wine Advocate 96点】 【2006 Wine Spectator 96点】 【2006 Wine Spectator2010年TOP100 第11位】 【2005 Wine Advocate 96点】
ナパの南、サンノゼの南に広がるAVAが1982年に認められたサンタ・クルーズ・マウンテン。マウンテン・グレープのAVA(アメリカのワイン栽培地域)としては最も早く認められたひとつで、このマウント・エデンやリッジ・ヴィンヤーズがあります。所有する畑は、標高600メートル前後のマウント・エデンの山頂付近にあります。1940年代後半と1960年代初頭に現在のマウント・エデン・ヴィンヤーズを開墾したマーティン・レイは元々ポール・マッソン・ヴィンヤードにあったシャルドネを植樹しました。現在は「マウント・エデン・クローン」として、小粒で病害に強く、酸がのった長期熟成タイプのシャルドネ・クローンとして、多くの畑で使われています。
マウント・エデンのシャルドネは、1997年にフランス・パリで行われた、フランス・ブルゴーニュの最高峰、 モンラッシェの目隠し試飲でのコンクールで、ロバートパーカーが密かにコンクールに出品したカリフォルニアワイン2本のうちの1本(もう1本はピーター・マイケル)。結果はロマネ・コンティの他、名だたるドメーヌのモンラッシェを制する事となりました。
<<コンクール結果>>
#1 ピーター・マイケル・ポワント・ルージュ1992(カリフォルニア・シャルドネ)
#2 ドメーヌ.ヴァレット・プイィ・フュッセ・1994(ブルゴーニュ・シャルドネ)
#3 コシュ=デュリ・コルトン・シャルルマーニュ(ブルゴーニュ・シャルドネ)
#4 マウント・エデン・シャルドネ・1992(カリフォルニア・シャルドネ)
#5 DRC・モンラッシェ・1994
#6 ドメーヌ・デ・コント・ラフォン・モンラッシェ・1994
#7 ドメーヌ・ラモネ・コントラフォン・モンラッシェ・1994
マウント・エデンでは冷涼な環境で育った十分に酸の保たれたシャルドネ、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンが収量を抑えて栽培されています。 しっかりした構成をもったワインは、10年前後の熟成は全く問題がなく、というよりもむしろリリースされてすぐよりも、ある程度の熟成を経たほうがワインの要素が花開くといった、フランス等に見られる伝統的なタイプです。畑の個性を十分に生かしたブドウと手づくりそのものといった伝統的な手法による、オリジナリティー溢れる風味が満喫できるのがマウント・エデンのワインです。
この造り方を設立以来続けていますが、現在ではそのポリシーを同じくする新しいワイン生産者のグループ(IPOB=In Pursuit of Balance=バランスを探求したワインを造ろう)にも参加し、若い生産者の指標として、精力的に活動しています。