
白のジェンセン?!ジェンセンの畑に存在する幻の白!
カレラ アリゴテ マウント・ハーラン
【ふくらむ果実】 新鮮なイチジクやグアバ、洋梨やブラッドオレンジにトーストしたアーモンドの香りが広がります。柔らかくふくよかな質感、ネクタリンや焼きレモンの風味に絞ったライムや穏やかなスパイスを感じます。余韻にはナッツが広がる風味豊かな白ワインです。
シーフード料理、モッツァレラチーズ、ペコリーノ・ロマーノ、ベーコンハッシュポテト
- ワイン名
- カレラ アリゴテ マウント・ハーラン
- 原語
- CALERA Aligote Mt. Harlan
- ヴィンテージ
- 2013年
- タイプ
- 白ワイン
- 飲み口
- 辛口
- 原産国・地域
- カリフォルニア、サンベニート、マウントハーラン
- 造り手
- カレラ・ワイン・カンパニー<CALERA Wine Company>
- ぶどう品種
- アリゴテ100%
- 熟成
- ニュートラルオークにて6ヶ月熟成
- アルコール
- 13.6%
- 容量
- 750ml
- 飲み頃温度
- 10〜14℃
※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。
正確なヴィンテージにつきましては<ワインデータ>ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。
【2013 Wine Enthusiast 91点】 【2012 Vinous 90点】
オーナーのジョシュ・ジェンセン氏は、ブルゴーニュに渡り、栽培は世界最高のワインを産み出すドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで、醸造はドメーヌ・デュジャックで修行を積みました。
カレラはその技術をもって、ブルゴーニュに負けない石灰質を豊富に含んだ畑で栽培した葡萄を使用して作られたワインなのです。
また、ロマネ・コンティから修行を終え、カリフォルニアに戻る際にロマネ・コンティの苗木を持ってかえって植えたというエピソードも有名な話です。
カレラが「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と呼ばれるゆえんがここにあります。
またロバート・パーカー氏も「カリフォルニアのロマネコンティ」という題名でカレラのことをこう語っています。
「カレラはニューワールド(アメリカ、オーストラリア、チリなどの新しい生産地)だけではなく、地球上で最も魅力的なピノ・ノワールのスペシャリストの1つである。」
今や、カリフォルニアのピノ・ノワールの巨匠とまで言われるジョシュは、フランスのブルゴーニュを越えるワインは絶対に造れないとまで言われていた定説を覆したことで有名になりました。
アリゴテはカレラの自社畑の中で6つの畝、葡萄樹の数にして330本しか存在しないカレラの中で最も希少な存在です。その畝はシャルドネ・ヴィンヤードの中に4つ、そして残りの2つはカレラの中で最も有名なジェンセン・ヴィンヤードの中にあります。生産量は僅か87ケース、カリフォルニアで最も素晴らしいアリゴテです。
<アリゴテ品種>
アリゴテは古くからブルゴーニュで栽培されている葡萄品種です。一般的にはしっかりとした酸味がありますが、葡萄が成熟するカレラのアリゴテは柔らかな酸味とふくよかな果実味をお楽しみいただけます。