名だたる醸造家が品質を押し上げバリューオブザイヤー受賞など素晴らしい評価を獲得

ラ・クレマの基礎を築いたのは、敏腕醸造家、グレッグ・ラフォレット氏です。

カリフォルニアワインの伝説的ワイナリー、ボーリューでカリフォルニアワインの父と呼ばれるアンドレ・チェリチェフ氏に師事し、大学時代に学んだ生物学や食品科学の知識を用いてカリフォルニアのワイン造りに大きな影響を与えました。

その功績が称えられ、ワイン・スペクテーター、ワイン・アドヴォケイト、ワイン＆スピリッツという著名なワイン評価誌より、世界あるいはカリフォルニアエリアの「ベスト・ワインメーカー」に選出されており、ラ・クレマをはじめ、多くのワイナリーをコンサルティングし、それら全てをトップワイナリーに仕立て上げました。

その後はカナダ出身のエリザベス・グランド・ダグラス氏が醸造責任者を務め、現在ではクレイグ・マカリスター氏がワイン造りの全てを統括。クレイグ氏はニュージーランドで醸造学を学び、オーストラリア、チリ、キプロスなどで経験を積んだあと、カリフォルニアへ降り立ちました。

2023年にはワインスペクテイターが発表するトップ10バリューオブ2023年にて世界1位となる2023年バリューワインオブザイヤーに輝きました。2024年には日本で行われた国際ワインコンペ、サクラアワード2024年にはダブルゴールドを獲得するなど国内外で素晴らしい評価を獲得しています。