
シネクアノンにも葡萄を供給する100点獲得葡萄栽培家の元詰めワイン!
ストルプマン ”パラ・マリア” シラー サンタバーバラ
【層になるリッチな味わい】 紫色を連想するブルーベリーやスミレの花やプラム、セージなどのアロマではじまります。幾層にも広がる複雑なフレーバーが口の中をコーティングするようです。リッチなボディの中にも最後にザクロのような赤系果実の爽やかさを感じさせてくれます。
豚肉のグリル、ローストや蒸し煮、鰻のかば焼き、ブルーチーズ
- ワイン名
- ストルプマン ”パラ・マリア” シラー サンタバーバラ
- 原語
- Stolpman Vineyards Para Maria
- ヴィンテージ
- 2017年
- タイプ
- 赤ワイン
- 飲み口
- 辛口 フルボディ
- 原産国・地域
- カリフォルニア、サンタバーバラ、バラードキャニオン
- 造り手
- ストルプマン ヴィンヤード<Stolpman Vineyards>
- ぶどう品種
- シラー85%、プティヴェルド15%
- 熟成
- フレンチオーク(ニュートラルオーク)にて熟成
- アルコール
- 14.1%
- 容量
- 750ml
- 飲み頃温度
- 16〜20℃
※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。
正確なヴィンテージにつきましては<ワインデータ>ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。
【2016 Wine Enthusiast 93点】 【2016 Wine Enthusiast 2017年TOP100 第51位】
「カリフォルニアで最高のシラーを造るなら、ストルプマンのブドウで」ローヌ品種のワイン造りを目指す醸造家たちの間ではいつしか合言葉のようになったほど、ストルプマン ヴィンヤードは上質なシラーを生産することで知られています。
過去に13度もパーカーから100点を獲得した「シネ・クア・ノン」にも使われることで知られるストルプマンのシラーは、地元のオーハイ・ヴィンヤードなど著名なワイナリーがこぞって買い付けていて、自社のワインを生産するようになった現在も他のワイナリーへ供給を続けています。
ワインメーカーはサシ・ムーアマン。サシは新進気鋭のワインメーカー、コンサルタントとして注目を集めています。ドメーヌ・ド・ラ・コート、オレゴンのイブニング・ランド・セブン・スプリング・ヴィンヤード、、サンディとペンス・ランチと幅広く、その造る酒質の確かさは多くの評価を受けています。
パラマリアはストルプマンの葡萄畑を管理するスタッフへのボーナスとしてワイナリーが作り始めたワインです。パラマリアのワインの収益は全て畑のスタッフに分配されます。2014年がファーストヴィンテージですがその高い品質により、リリースから
間もない2016年ヴィンテージがワインエンスージアスト誌より93点の高得点を獲得し2017年トップ100ワインにて第51位にランクインしました。
〜ドライファーミング〜
25年前、設立者のトム・ストルプマンは長く探し求めていた石灰質の土壌のこの土地をサンタ・イネス・ヴァレーで見つけ、ドライファーミングを行ってきました。霧が湿度を保ち、気温が夜はとても低くなることなどに加え、地中90mほどまで続くライムストーン層が地表1m程度の粘土質で覆われていることがドライファーミングに好条件となっています。植えてから最初の5年程度は幹や根を育てるために灌漑をしますが、その後1,2年の離乳期間を経て、灌漑をストップします。それにより根は地中深くまで伸び、栄養分や水分を自ら求めるようになります。ブドウはそれまでの実果のサイズを記憶していて、数を減らしてでもそれまで作ってきた房の大きさになるよう、自らの力で成熟していくのです。
バラード・キャニオン〜
2013年に正式にAVAとして認定されたバラード・キャニオンはストルプマンを筆頭に、多くのワイナリーがシラーを栽培しています。現在AVA全体の60%がシラー、20%がグルナッシュやルーサンヌなど、ローヌ品種が栽培されています。
高品質のシラーを栽培する同AVAの8生産者は、”Ballard Canyon”の文字をボトルネックにぐるりと彫り込んだ共同のボトルを使用しています。個のボトルがバラード・キャニオンのシラーの美味しさを世界中に示すようになる日も間もなくでしょう。
ストルプマン ”パラ・マリア” シラー サンタバーバラ
ストルプマン ”パラ・マリア” シラー サンタバーバラ

- 2019/11/13 12:37:21
テイスティングシートとその他パンフレットも同封していただき、とても美味しく頂くことが出来ました。