
WA94点!超希少品!究極のテロワール・ワインの体現
コングスガード アルバリーニョ ナパヴァレー
【うっとりする白い花】うっとりする白い花の様なアロマと、砕いた岩や石の鉱物的な要素と、レモンのはちみつ漬けのニュアンスが合わさります。 爽やかで口当たりの滑らかさな余韻に秀逸な酸が全体を支える核となっています。
カラビネーロ海老のガーリックソテー、シーフードシチュー、ホタテの叩き
- ワイン名
- コングスガード アルバリーニョ ナパヴァレー
- 原語
- Kongsgaard Albarino Napa Valley
- ヴィンテージ
- 2018年
- タイプ
- 白ワイン
- 飲み口
- 辛口
- 原産国・地域
- カリフォルニア、ナパヴァレー
- 造り手
- コングスガード<Kongsgaard>
- ぶどう品種
- アルバリーニョ100%
- 熟成
- フレンチオークにて発酵及び9ヶ月熟成
- アルコール
- 14.1%
- 容量
- 750ml
- 飲み頃温度
- 8〜10℃
※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。
正確なヴィンテージにつきましては<ワインデータ>ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。
【2018 Wine Advocate 94点】
【2017 Wine Advocate 94点】
【2016 Vinous 94点】
【2014 Vinous 93点】
【2013 Vinous 93点】
ジョン・コングスガードが探究する究極の聖杯と称されるワイン
ロバード・パーカーはコングスガードをこう表現しています。
「ジョン・コングスガードが探究する聖杯は、地球上で人々が求めて止まない自然が造りたもう究極のテロワール・ワインの体現である。」
カリフォルニア・シャルドネ5本指と言えば、マーカッシン、キスラー、ピーター・マイケル、オーベールそしてコングスガードです。
コングスガードの最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から造られるマニア垂涎の逸品です。
オーナー・ジョン・コングスガードの造るワインは、選び抜いたベストの区画から、極端なまでの低収量、天然酵母のみを使い、低温のセラーで長い時間をかけて醗酵を待ちます。ノン・フィルター、ノン・ファイニング(人工的な清澄作業をしない)。
今では当たり前のように言われますが最新鋭の化学設備で行うのではなく、ほぼ手作業で行われます。リスクの大きな造り方です。
眼鏡にかなう葡萄が出来なければそのワインを造らないこだわり。満足の行くクオリティーでなければ年により生産量が極端に変わります。自然によると言うよりも、ジョン・コングスガードのフィルターによりワインは造られていきます。その厳しさが多くの信望者を集める由縁です。
「岩だらけで、遮るものもない丘の上、強い風が通るこの土地から、絶対無二のものが出来る」
ジャッジの始まりは1975年、その当時隣人であった伝説の人アンドレ・チェリチェフ氏から「岩だらけで、遮るものもない丘の上、強い風が通るこの土地から、絶対無二のものが出来る」とのアドバイスを受けたのです。
その畑は、20 年以上に渡りナパの高等裁判所の判事であった父に敬意を表し“The Judge Vineyard/ザ・ジャッジ・ヴィンヤード”と名付けられ、ここから伝説のワインが生み出される事になります。 生産量は多くても15樽(約300ケースのみ)。少ない年は5樽(100ケースのみ)しか造らない程の希少品です。
2013年ヴィンテージは初のパーカーポイント100点を獲得しています。また、2015年ヴィンテージにてパーカーポイント暫定100点を獲得すると、翌16年には2度目となる確定100点を獲得、さらに17年には再度、確定100点を獲得しています。
このアルバリーニョの畑はナパのカーネロスにある銘醸畑ハドソン・ヴィンヤードにあるわずか0 .3haの区画で、涼しいサン・パブロ湾に面した岩がごろごろした急斜面に植樹されています。生産量はいつも少なく僅か 4樽、たったの90ケースのみです。ほぼ全てがアメリカ国内の選ばれたトップ・レストラン (ニューヨークとサンフランシスコ)のみに配荷され、日本には懇願して極少量のみ輸入される希少品です。
ロバート・パーカーは 、このファースト・ヴィンテージを飲んだ際に「今まで飲んだカリフォルニア産アルバリーニョの最高峰。」と称賛し、ヴィノスのアントニオ・ガローニは「品格が備わった個性」とコメントを残しています。