
希少な蔵出しバックヴィンテージ!ジム・クレンデネン作
オー・ボン・クリマ ”ノックス・アレキサンダー” ピノノワール サンタマリアヴァレー[2010][蔵出品]
【繊細で旨み】 ラズベリーやブラックチェリーなど赤い果実や黒い果実の他、落ち葉やマッシュルーム、スパイスなどが加わり豊かな香りが広がります。滑らかな口当たりに繊細で旨味の詰まった味わいは、新鮮なラズベリーと活き活きした酸をバランス良く感じ、新鮮な果実にかぶりついた様にみずみずしく広がります!心地よい余韻にはほのかなバニラの風味が加わり味わいを引き立たせてくれます。
アヒルの胸肉, 鹿のフルーツソース掛け
- ワイン名
- オー・ボン・クリマ ピノノワール ノックス・アレキサンダー
- 原語
- Au Bon Climat Pinot Noir Knox Alexander
- ヴィンテージ
- 2010年
- タイプ
- 赤ワイン
- 飲み口
- 辛口 フルよりのミディアムボディ
- 原産国・地域
- カリフォルニア、サンタバーバラ、サンタマリアヴァレー
- 造り手
- オーボンクリマ<Au Bon Climat>
- ぶどう品種
- ピノノワール100%
- 熟成
- フレンチオーク樽(75%新樽)にて22ヶ月熟成
- アルコール
- 13.5%
- 容量
- 750ml
- 飲み頃温度
- 14〜16℃
※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。
正確なヴィンテージにつきましては<ワインデータ>ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。
【2016 Wine Enthusiast 95点】
【2016 Vinous 96点】
【2015 Wine Enthusiast 93点】
【2015 Vinous 93点】
【2014 Vinous 94点】
【2013 Wine Enthusiast 2017年セラーセレクションTOP100 第17位(ピノ第2位、日本入荷ピノ最高位)】
【2013 Wine Enthusiast 96点】
【2013 Vinous 95点】
【2012 Wine Advocate 92点】
【2011 Wine & Spirits 92点】
【2010 Wine Enthusiast 92点】
【2007 Wine & Spirits 92点】
ブルゴーニュの神アンリ・ジャイエを師と仰ぐカリフォルニアで表現するブルゴーニュスタイル
通称ABCと呼ばれる人気ワイナリーで、三角形のラベルが特徴です。
オーナー兼ワインメーカーであるジム・クレンデネン氏はブルゴーニュの神様と呼ばれるアンリ・ジャイエを師と仰ぎ、自身が大きく影響を受けたブルゴーニュ・スタイルのエレガントなワイン造りに徹しています。
オー・ボン・クリマは1989年と1990年ともにロバート・パーカーによって“世界のベストワイナリー”として掲載され、ワインスペクテーターからも「5スターワイナリー」にも選ばれています。
また、ジム・クレンデネン自身はロサンゼルスタイムズ で1992年の“ワインメーカーオブ・ザ・イヤー”、2001年にはフード&ワイン・マガジンで“ワインメーカーオブ・ザ・イヤー”に選ばれています。
ロマネ・コンティやアンリ・ジャイエと間違えられるワイン
ワインの特徴の1つにアルコール度の低さがあげられます。
新樽に過熟した葡萄を詰めることは彼の好みではなく“リッチでまろやかな要素のバランスがとれて、香りが個性的、育った土地のユニークさを持っているワイン”食卓で楽しめる飲み飽きないワインが、彼が探求するワインです。補糖や補酸それに培養酵母は基本的に使用せず、野生酵母のみで発酵させる昔ながらの手法を尊重しています。
1994年に行われたワインの最高峰資格マスター・オブ・ワインのブラインドテイスティングでロマネ・コンティやアンリ・ジャイエなどのグランクリュと間違えられたワイン があります。そのワインこそがオー・ボン・クリマ でした。今から20年以上も前の話です。
さらにカリフォルニアのワイナリーを代表する非営利団体ワインインスティテュート日本事務所の方がオー・ボン・クリマのイザベルをソムリエの方にブラインド・テイスティングで飲んでもらったところ、多くの方がロマネ・コンティと間違えたという逸話があります。
長男「ノックス・アレキサンダー」の誕生を記念して、1997年ヴィンテージから造り始めたワインです。イザベルはオー・ボン・クリマが造るカリフォルニア州各地の畑をブレンドしますが、ノックス・アレキサンダーは、サンタ・バーバラ州、サンタ・ヴァリア・ヴァレーにある、”全米グロウワー・オブ・ザ・イヤー”を受賞したビエン・ナシッド・ヴィンヤードと、自社畑ル・ボン・クリマの中の特定ブロックのピノ・ノワールのみで造られます。
希少なワイナリー蔵出しのバックヴィンテージが入荷いたしました。