
サンタバーバラ版!第二のスクリーミングイーグル!
ホナータ ”エル・アルマ・デ・ホナータ” カベルネフラン サンタイネズヴァレー
【至高のフラン】 空気の様に澄んだ香水の様で、カシス、ブラックベリー、削った鉛筆、ラベンダー、土壌から来る埃っぽさが感じられます。香ばしさやスミレの香りがエキゾチックさを加えています。味わいはいきいきとした赤い果実と凝縮感のあるブラックベリー、ハーブのアロマがバランス良く、爽やかな酸味が味わいを支えています。滑らかなタンニンを持ち、木イチゴや黒い果実の味わいが何度も何度も波の様に訪れ、後味に長く続きます。
- ワイン名
- ホナータ ”エル・アルマ・デ・ホナータ” カベルネフラン サンタイネズヴァレー
- 原語
- Jonata El Alma De Jonata Cabernet Franc Santa Ynez Valley
- ヴィンテージ
- 2013年
- タイプ
- 赤ワイン
- 飲み口
- 辛口 フルボディ
- 原産国・地域
- カリフォルニア、サンタバーバラ、サンタイネズヴァレー
- 造り手
- ホナータ<Jonata>
- ぶどう品種
- カベルネフラン81%、カベルネソーヴィニョン17%、メルロー2%
- 熟成
- フレンチオーク(新樽80%)にて熟成
- アルコール
- 13.5%
- 容量
- 750ml
- 飲み頃温度
- 16〜18℃
※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。
正確なヴィンテージにつきましては<ワインデータ>ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。
【2011 Wine Advocate 96点】 【2009 Wine Advocate 97点】 【2008 Wine Advocate 95点】 【2008 International Wine Cellar 93点】 【2007 Wine Advocate 97点】 【2006 Wine Advocate 95点】 【2005 Wine Advocate 95点】
ホナータとは、「高いカシの木」を意味するスペイン語。
ブランド名のみならず、ワインの各銘柄全てが、スペイン語なのですが、これは、ホナータの拠点とするあたりが、かつては「ランチョ・デ・カルロス・デ・ホナータ」と称される旧メキシコ領だったことに由来します。
カリフォルニア・カルト・ワインの代表格であり最も高価なカルトワイン、またカリフォルニアで最も注目すべき造り手といっても過言ではないスクリーミング・イーグルのオーナーがサンタ・バーバラに興味を示したのが2000年。アスパラガスを栽培した方がいいと言われた土地にボルドー系品種を植えました。本人曰く「これは大きなばくち」と言ったこの賭けが、スクリーミングイーグルの醸造家アンディ・エリクソン氏と共にスタグリンの醸造家とした活躍したマット・ディーズ氏、フライングワインメーカー、シンデレラワイン請負人、ミッシェル・ロラン氏、ハーラン・エステートの創設者、ビル・ハーラン氏などワイン業界の大御所の力により、カリフォルニアを代表するスーパープレミアムワインを生むことになりました。
ロバート・パーカー氏は「彼らがあの土地でボルドー品種で成功した事は、度肝を抜かれるくらいの驚きです。」と評し、第二のスクリーミング・イーグルとしても注目を浴びています。
スクリーミング・イーグルとホナータの総支配人を努めるアルマン・ド・メグレ氏はこの二つのワインを、
スクリーミング・イーグルをボルドーのワインと並べブラインドでテイスティングするとナパのワインと思われるが、ナパのワインと一緒に試飲すると、ボルドーのワインと思われる。ホナータも同じ共通点があると表現しています。
ホナータは600エーカーのゴージャスで金色に光る丘々です。そのうちの80エーカーはユニークなマイクロクライメイトや土壌により慎重に選ばれた土地です。その土地は50以上のブロックとサブ・ブロックに分割され、それぞれが異なる台木、クローン、植密度の組合せになっています。その結果、ワインメーカーのマット・ディーズがホナータの為に必要とする多様な味わいが生まれるのです。