まるでブランデー!?「天使の誘惑」ってどんな焼酎?味、飲み方、知られざる魅力を徹底解説!

2022/12/18 焼酎

鹿児島を代表する芋焼酎銘柄の「天使の誘惑」。

厳選された原料とシェリー樽による長期熟成から生まれる味わいは、3Mにも引けを取らないプレミアム芋焼酎として人気を博しています。

また、天使の誘惑はその味わいばかり注目されますが、それを醸す蔵元の魅力的な取り組みも目が離せません。

当記事ではそんな天使の誘惑について、銘柄概要、蔵元の魅力、おすすめの飲み方やペアリングなどまとめて解説していきます。

記事の執筆者

田中 純平

✔︎J.S.Aワインエキスパート ✔︎WSET Level3 ✔︎J.S.A SAKE DIPLOMA

大学時代のスペイン留学中にワインの虜となった飲兵衛ライター。 卒業後はフリーランスとして独立し、スペイン語レッスンや(株)楽天グループにて翻訳業務を担当する傍ら、お酒の人気Webメディア複数サイトにて監修ライターを務める。 今はワインD2C会社「Homewine」にも携わり、お客様のワイン相談にお答えするソムリエコンシェルジュサービスを担当しています。
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天使の誘惑とは

「天使の誘惑」とは、西酒造株式会社が手がける芋焼酎銘柄。

「芋焼酎に樽熟成は合わない」という常識を覆した一本として知られています。

シェリー樽で10年という長い熟成期間を経た味わいは、まるでウイスキーやブランデーのようだとして瞬く間に人気銘柄の仲間入り。

※今までは7年熟成でしたが、リニューアル後10年に変更

以降、IWSC(インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション)では最高金賞&部門最高賞の二冠を達成するなど、国外からも高い評価を受けています。

現在ではプレミアム焼酎銘柄として、年々入手困難になりつつある鹿児島を代表する一品です。

 

「天使の誘惑」という銘柄名の由来

Wine, Barrels, Winery, Grape, Cask, Cellar, Wooden

天使の名がつく何ともキュートな名前ですが、皆さんはこの銘柄名の由来をご存知でしょうか。

「まるで天使の誘惑を受けているような優美な味わいに由来している!」なんて諸説もありますが、実は間違い。

天使の誘惑という名は、「天使の分け前(Angel’s share)」という樽での長期熟成現象に由来しているのです。

 

天使の分け前(Angel’s share)

長期間、原酒を樽で寝かせている間に水分やアルコール分が揮発することで徐々に目減りする現象を指す言葉。

当時の人々はこれを「天使が飲んだから減ってしまった」と考え、このような洒落た名前をつけたそう。

 

天使の分け前によって目減りする量は、1年におよそ全体量の2%ほど。

天使の誘惑では樽内で10年も寝かせるため、単純計算では当初から20%も目減りしていることになります。

こうした銘柄名の由来を知ると、より一層天使の誘惑がプレミアム焼酎と呼ばれる所以がわかりますね。

天使の誘惑の値段は?

プレミアム焼酎と称される天使の誘惑は、当然その価格もプレミアム。

価格帯は、3,000円〜4,300円が相場となっています。

ただし、蔵元直送で仕入れている正規販売店ではどこも4,000円強が相場。

そのため、ECサイトやスーパーなどの店頭に置いて、3,000円前後で販売されている場合は少し警戒した方がいいかもしれません。

どのようなルートで仕入れられたのか不明なうえ、粗雑な保管方法をされていれば品質劣化の可能性もあります。

くれぐれも、破格な天使の誘惑には注意して下さいね。

 

天使の誘惑の味わい

天使の誘惑

詳細情報
原料:芋(黄金千貫)、米麹(国産米)
アルコール度数:40%
内容量:720ml

芋焼酎と樽熟成がここまで相性いいのかと驚き溢れる一品。

従来の芋焼酎を逸脱したウイスキーやブランデーを思わせる、その上品かつ甘美な味わいが多くの焼酎愛好家を虜にしています。

グラスに注ぐと鮮やかな淡い琥珀色が映え、見た目はウイスキーやブランデーと何ら変わりません。

口に含むと熟した洋梨、ヴァニラ、シナモン、クローブが一体となった味わいが感じられ、アルコールのボリューム感が余韻にコクを与えます。

原料アルコール度数
芋(黄金千貫)、米麹(国産米)40%

天使の誘惑をより美味しく頂くための知識

ここからは、天使の誘惑をさらに美味しく頂くためにおさえておくべきポイントをご紹介します。

それが、「蔵元」「飲み方」「料理」の3点。

こうした知識があるのとないとでは、味の印象・感想はまるで変わります。

天使の誘惑の魅力が増す情報ばかりですので、ぜひ最後までご覧くださいね。

【ポイント1】”愛の職人集団” 「西酒造株式会社」を知る

天使の誘惑を醸す蔵元が「西酒造株式会社」。

創業はなんと弘化2年(1845年)と歴史古く、江戸幕府将軍・徳川家慶の時代まで遡ります。

蔵元が位置するのは「日本三大砂丘」の一つに数えられる吹上浜でも有名な日置市吹上町。

酒造りを「農業」だと捉え、鹿児島の恵まれた風土を生かした酒造りから生まれる銘柄はどれも絶品。

自らを「愛の職人集団」と掲げ、お客様ファーストに、こだわり詰まった酒造りを創業当初から徹底して行っています。

そんな魅力たっぷりの西酒造について、今からその知られざる魅力を更に深掘りしてみていきたいと思います。

 

会社名西酒造株式会社(HPはこちら
住所鹿児島県日置市吹上町与倉4970-17
創業年弘化2年(1845年)
主要銘柄「天使の誘惑(芋)」「宝山(芋)」「天賦(日本酒)」

 

【蔵元の魅力その1】酒造りへの徹底したこだわり

「酒の旨さの根本は大地に育つ農作物にある」という理念のもと、薩摩の風土に重きを置いた酒造りを行う西酒造。

原料となる芋や米は全て、自県の信頼できる契約農家で丹精込めて作られたものだけを使用。

また、焼酎蔵に米蔵を併設して麹米を自社で備蓄するというこだわりがみられ、中には2名の農産物検査員が在籍する徹底した体制を敷いています。

焼酎蔵では珍しい農産物検査員というお米のプロが在籍していることは、蔵元にとっても消費者にとっても、安心できるポイントではないでしょうか。

 

【蔵元の魅力その2】自社試験農場

2つ目の魅力的な点として、自社試験農場を併設していることがあげられます。

西酒造では「10年後、20年後の旨さを育てる」を理念に飽くなき探究心のもと、未知の可能性を秘めた新たな芋を模索しています。

これまでにない新たな味わいを生み出すべく、数々の種類の芋を自社試験農場で実験的に栽培。

環境に配慮した土壌造りから行ない、現段階でなんと34種類もの芋を育てています。

こうした酒造りの未来を見据えた西酒造の挑戦に、今後も期待が集まります。

 

【蔵元の魅力その3】焼酎以外のお酒も一級品

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西酒造は焼酎以外の酒造りにも注力していることで知られています。

ニュージーランドの日本人醸造家とタッグを組むワインブランド “URLAR”

薩摩雄大な自然の恩恵を受けて造られる日本酒ブランド  “天賦(TENBU)”

2019年に新設されたウイスキーブランド  “御岳蒸留所”

先代から引き継がれてきた伝統を守りつつ、時代と共に新たな挑戦の手を緩めないからこそ、天使の誘惑のようなプレミアム銘柄を生み出せたのかもしれません。

 

【ポイント2】おすすめの飲み方

天使の誘惑は、通常の芋焼酎とは一線を画した味わいだからこそ、それに適した飲み方は是非ともおさえておきたい所。

ここでは、3通りの飲み方に絞ってご紹介していきます。

 

【飲み方その1】ストレート

天使の誘惑を最大限に堪能して頂くためには「ストレート」が最もおすすめ。

樽熟成由来の甘やかで香ばしい熟成アロマが存分にお楽しみいただけます。

もしアルコール感を強く感じてしまう方には、「ワンドロップ」や「トワイスアップ」という水を少量加える飲み方がおすすめ。

アルコール感が和らぐことで飲みやすくなり、香りもより引き立つため、「通な飲み方」として知られています。

また、グラスは小ぶりのものでチューリップ型と呼ばれるような膨らみがあるものがおすすめ。

ブランデーグラスや小ぶりのテイスティンググラスがある方はベストですね。

 

【飲み方その2】ロック

食中酒としても、晩酌としても重宝する飲み方が「ロック」。

冷やすことで口当たりがよくなり、ストレートとはまた違った熟成香がお楽しみいただけます。

氷は家庭用製氷機のものではなく、丸氷や市販のロックアイスがおすすめ。

こちらの方が氷が溶けにくく、天使の誘惑を時間をかけてゆっくり楽しむことができます。

【飲み方その3】ソーダ割り

食中酒としてや、あまりお酒が強くない方におすすめなのが「ソーダ割り」。

天使の誘惑は熟成香がはっきりとしつつ、まろやかながらも飲み応えあるタイプ。

そのため、ソーダで割ると爽快感が加わりながらも風味が負けずにそっと寄り添ってくれる、バランスのいい仕上がりになります。

まずは焼酎3、ソーダ7の割合で試し、徐々に自分好みの濃さに調節してみましょう。

唐揚げや餃子、カレー風味のチップスと相性抜群ですので、皆さんもぜひお試しあれ。

【ポイント3】おすすめのおつまみ

お酒は食事と合わせてこそ、より彩られる飲み物ですよね。

そこで今回は、「天使の誘惑」特有の風味を考慮した絶品ペアリングを3つご紹介したいと思います。

また、他の組み合わせも気になる方は、ぜひウイスキーやブランデーと相性いい料理を試してみて下さい。

共通する風味がある以上、ハズレの可能性は低いペアリングが期待できるでしょう。

【組み合わせ1】ロックorハイボール✖️バターチキンカレー

優しい口当たりと風味が特徴の「バターチキンカレー」。

カレーの中でも辛さや特有のスパイス香が抑えられているため、お酒ともペアリングしやすいのが嬉しいポイント。

バターや生クリームのコクと特有のスパイス香が、天使の誘惑の持つほのかなシナモンやココナッツ、ヴァニラのアロマと綺麗に調和した味わいがお楽しみ頂けます。

天使の誘惑をロックやハイボールにして、ぜひお試しください。

 

【組み合わせ2】ハイボール✖️燻製料理

Food, Smoke, Grill, Barbecue, Sausage, Dish, Viand

言わずとも、「スモーキーな料理」と樽熟成したお酒は相性いい組み合わせの一つ。

ハイボールが燻製ベーコン、ウインナー、ナッツと好相性なように、類似した風味を持つ天使の誘惑も合わないはずないのです。

燻製独特のスモーキーさや最後に残るかすかな苦味が、樽熟成と焼酎本来の独特の風味とよくマッチしてくれます。

この場合の飲み方はやはり、炭酸の泡が口中をさっぱりしてくれる「ソーダ割り」が1番おすすめでしょう。

 

【組み合わせ3】ストレート✖️チョコレート

晩酌タイムに、ゆったりとくつろぎながら頂いてほしい組み合わせが「チョコレート」。

ウイスキーやブランデーに似た味わいを持つ天使の誘惑だからこそ成せるペアリングと言えるでしょう。

天使の誘惑特有の樽の香りとアルコールのボリューム感が、チョコレートのほろ苦さ・甘みと絶妙に絡み合います。

また、チョコレートの他にもレーズンや乾燥いちじくといったドライフルーツも相性抜群。

ぜひディナー後のひと時にお試しください。

天使の誘惑が好きな方におすすめな銘柄

天使の誘惑を味わった次に試していただきたい銘柄を3つだけご紹介したいと思います。

全てアルコール度数は天使の誘惑と同じ40度、かつ樽内での長期熟成を経ています。

熟成によって醸される複雑味やまろやかさに共通点が見られるため、一口味わうとどこか似た印象を受けるはず。

天使の誘惑の味が気に入った!という方は、ぜひお試しください。

商品画像ブラック奄美百年の孤独日向あくがれ 樽仕込み
商品名ブラック奄美百年の孤独日向あくがれ 樽仕込み
詳細原料:黒糖、米麹
アルコール度数:40%
内容量:720ml
原料:二条大麦、麦麹
アルコール度数:40%
内容量:720ml
原料:さつま芋(黄金千貫)、米麹
アルコール度数:30%
内容量:720ml
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る

日向あくがれ 樽仕込み

日向あくがれ 樽仕込み

詳細情報
原料:さつま芋(黄金千貫)、米麹
アルコール度数:30%
内容量:720ml

75年物のシェリー樽熟成によって味わい深さ極まる「日向あくがれ 樽仕込み」。

銘柄自体の歴史も浅いうえ、生産量も1,000本少しと極わずか。

味のボリューム感や余韻の長さでは「天使の誘惑」の方が上ですが、レーズン、ヴァニラのアロマや味わいのまとまり、繊細さといった点ではこちらの方が優れた仕上がり。

今後さらに人気を博していきそうな可能性を秘めた一品となっています。

原料アルコール度数蔵元
さつま芋(黄金千貫)、米麹30%あくがれ蒸留所

 

百年の孤独

百年の孤独

詳細情報
原料:二条大麦、麦麹
アルコール度数:40%
内容量:720ml

プレミアム麦焼酎として名を馳せる「百年の孤独」。

醸すのは宮崎県を代表する人気蔵元の黒木本店。

「中々」や「陶眠中々」といった名だたる麦焼酎を輩出していますが、中でもこの「百年の孤独」は群を抜いた仕上がり。

異なる樽熟成期間を経た原酒を複数ブレンドして造られたその味わいはまさにウイスキーそのもの。

天使の誘惑同様、チョコレートや燻製ナッツと一緒にお召し上がり下さい。

原料アルコール度数蔵元
二条大麦、麦麹40%黒木本店

 

奄美ブラック 

ブラック奄美

詳細情報
原料:黒糖、米麹
アルコール度数:40%
内容量:720ml

樽熟成・黒糖焼酎の筆頭格として人気の「奄美ブラック」。

黒糖焼酎ならではの黒糖のコクや香ばしさが、樽熟成由来のヴァニラ香と相まって心地よい後味が口中に広がります。

口コミでは「バーボンを思わせるような味わい深さと樽香が印象的」といった評価がよく見受けられました。

天使の誘惑よりもまろやかで、40度というアルコール感もそれほど感じさせないため、焼酎初心者の方にもおすすめできます。

また、「天使の誘惑」や「百年の孤独」と比べて、値段も2,000円強と手ごろなのも嬉しいですね。

原料アルコール度数蔵元
黒糖、米麹40%奄美酒類

天使の誘惑以外も絶品!西酒造の宝山シリーズ3選

西酒造の芋焼酎銘柄といえば「宝山」シリーズ。

つい天使の誘惑ばかりに目が向けられますが、昔からの根強いファンが多いのはむしろ「宝山」銘柄の方なのです。

西酒造の看板銘柄とも呼べる品々。

天使の誘惑とはまた一味違う、伝統と革新の味わいが堪能できます。

商品画像宝山 蒸撰白豊酒精乃雫宝山 綾紫芋麹全量富乃宝山
商品名宝山 蒸撰白豊酒精乃雫宝山 綾紫芋麹全量富乃宝山
詳細原料:さつま芋(白豊)、米麹
アルコール度数:25%
内容量:1.8L
原料:さつま芋(綾紫)、芋麹
アルコール度数:28%
内容量:1.8L
原料:さつま芋(黄金千貫)、米麹
アルコール度数:25%
内容量:1.8L
商品リンク詳細を見る詳細を見る詳細を見る

富乃宝山

富乃宝山

詳細情報
原料:さつま芋(黄金千貫)、米麹
アルコール度数:25%
内容量:1.8L

天使の誘惑リリース前から西酒造の代表銘柄として造られている「富乃宝山」。

麹には、日本酒造りで一般的に用いられる黄麹を使用。

焼酎造りの場合、黒麹や白麹と違って醸造管理が大変になりますが、仕上がりはその分、柑橘系を思わせる香高さが際立つようになります。

焼酎なのにちょっぴり贅沢な気分でいただきたくなる、そんな上品な味わいが愉しめる一品となっています。

原料アルコール度数蔵元
さつま芋(黄金千貫)、米麹25%西酒造

 

宝山 綾紫芋麹全量

宝山 綾紫芋麹全量

詳細情報
原料:さつま芋(綾紫)、芋麹
アルコール度数:28%
内容量:1.8L

まるでワインを思わせる香味が魅力的な「宝山 綾紫芋麹全量」。

原料芋は「綾紫」というポリフェノールを豊富に含んだ品種を使用。

アントシアニンというワインにも共通する成分のため、醸造工程の醪(発酵中の液体)は鮮やかなスミレ色になるのだそうです。

さらに、麹には管理が難しい綾紫を原料にした芋麹を使用。

原料と麹の両方に芋が使われることは珍しく、ゆえに芳醇かつ優美な芋の甘みに力強さも加わった贅沢な仕上がりとなっています。

原料アルコール度数蔵元
 さつま芋(綾紫)、芋麹28% 西酒造

 

宝山 蒸撰白豊 酒精乃雫

宝山 蒸撰白豊酒精乃雫

詳細情報
原料:さつま芋(白豊)、米麹
アルコール度数:25%
内容量:1.8L

白豊特有の軽快な甘みと余韻に広がる味の深みがたまらない「宝山 蒸撰白豊 酒精乃雫」。

宝山の中でもこの「蒸撰」シリーズは、地元の栽培農家の人たちと協力し、品種の個性や風味に焦点を当てて造られています。

白豊の特徴を最大限味わってもらうため、仕上げは無濾過・無調整というこだわり。

軽やかな飲み口を引き立たせるためにもまずはロックから始め、最後にお湯割りで上品な芋のコクや甘みをお愉しみ下さい。

原料アルコール度数蔵元
さつま芋(白豊)、米麹25%西酒造

 

まとめ

その土地の風土と常軌を逸した熟成法が織り成す至極の一品が「天使の誘惑」。

自然と人間の力が結集した甘美な味わいが、今もなお多くの焼酎ラバーを虜にしています。

芋焼酎好きな方へプレゼントすれば、その味わいや希少性も相まって喜ばれること間違いなし。

また、天使の誘惑をより一層滋味深く味わうためにも、西酒造の魅力的な取り組みも合わせておさえておきましょう。

他にもおすすめの芋焼酎銘柄が気になる方は、以下の記事をご参考下さい。

【高級芋焼酎】おすすめ銘柄ランキング12選!料理とのペアリングや飲み方も解説!

【編集部厳選】芋焼酎の人気おすすめランキング20選!特徴を含めて解説

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