ランブルスコとは?おすすめ15選から飲み方までソムリエが解説

2019/12/08 ■ワイン■

「ランブルスコってどんなワイン?」
「ランブルスコのおすすめは?」

ランブルスコはイタリアで作られるスパークリングワインで、軽やかな味わいとお手頃な価格で、ホームパーティーなどに大人気です。

この記事では、そんなランブルスコについて、ワインソムリエ監修のもと詳しく解説していきます。

また、ランブルスコの選び方やおすすめについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事を最後まで読むことで、すぐにでも飲んでみたいお気に入りの1本が見つかります。

ランブルスコとは?

ランブルスコとは、どのようなワインのことを言うのでしょうか。

ここでは、ランブルスコについて詳しく見ていきましょう。

イタリア原産の赤いスパークリング

このワインは、微発泡性で、果実味豊かで飲みやすいのが特徴です。

甘口から辛口まで多様なスタイルがあり、料理との相性も抜群です。

特に、肉料理やチーズ、前菜とのペアリングが楽しめます。

アルコール度数が比較的低いため、ワイン初心者や女性にも人気があります。

産地はイタリア北部エミリア・ロマーニャ州

ランブルスコはイタリア北部エミリア・ロマーニャ州の特産で、赤いスパークリングワインとして知られています。

フルーティで軽やかな口当たりは、初めてのワイン体験にもピッタリ。

甘さの度合いや色のバリエーションも豊富なので、自分の好みに合わせて選べますよ。

ランブルスコに使用されるブドウの品種は主に5種類

ランブルスコに使われているブドウの品種は、主に次の5種類です。

・ランブルスコ・グラスパロッサ
・ランブルスコ・サラミーノ
・ランブルスコ・ディ・ソルバーラ
・ランブルスコ・マエストリ
・ランブルスコ・マラーニ

ランブルスコ・グラスパロッサ

エミリア=ロマーニャ州のモデナ県で生産されるランブルスコの中で最も色が濃く、味も濃厚です。

果実味が豊かで、特に黒い果実の風味が感じられますよ。

飲みごたえがあり、食事との相性も抜群です。

ランブルスコ・サラミーノ

サラミーノは、エミリア=ロマーニャ州のモデナ県とボローニャ県で生産される品種。

色は深紅で、酸味と甘みがバランスよく、フレッシュな果実味が楽しめます。

特にスパークリングワインとして人気が高い品種です。

ランブルスコ・ディ・ソルバーラ

ソルバーラは、エミリア=ロマーニャ州のモデナ県で多く生産されている品種です。

色は明るいルビー色で、酸味が強くさっぱりとした味わいが特徴的。

フルーツの風味が前面に出て、飲みやすさが魅力ですよ。

ランブルスコ・マエストリ

エミリア=ロマーニャ州のパルマ県で主に生産される品種。

色は濃紅色で、甘みと酸味のバランスが取れています。

果実味が豊かで赤い果実の風味が際立つため、食事との相性は最高です。

ランブルスコ・マラーニ

ランブルスコ・マエストリよりもタンニンやふくよかさが控えめな品種です。

スミレやシャクヤクのようなフローラルで、洗練されたジューシーな味わいのワインを造り出します。

ランブルスコの味は3種類

ランブルスコは赤ワインの他に、ロゼや白ワインの銘柄もあります。

ここではランブルスコの種類別に、味の特徴を紹介します。

ランブルスコ・ロッソ(赤)

ランブルスコの基本は赤ワインです。

赤のランブルスコは程良い甘みと渋み、そして酸味のバランスが取れたフルーティな味わいが特徴的です。

アルコール度数は辛口で11%ほど、甘口だと8%前後。

フルーティな風味と低アルコールで、ワイン初心者から愛好家まで高い人気を誇ります。

ランブルスコ・ロザート(ロゼ)

ロゼは赤と白の中間的な味わいがするワインです。

ランブルスコのロゼはスミレやバラのような香りが特徴的。

品種としてはサラミーノやマラーニが使用され、ソルバーラほど香り高くなく、グラスパロッサほどタンニンが強くない、中間的な風味のワインです。

肉料理から魚料理まで、どんな食事にもよく合いますよ。

ランブルスコ・ビアンコ(白)

白ワインは爽やかな味わいが魅力的。

とくにランブルスコの白ワインは他の白ワインと比べても、フルーティな味わいと低アルコールが特徴的です。

あまりワインを飲み慣れていない方でも飲みやすいでしょう。

ランブルスコの選び方

ランブルスコを初めて買う方は、自分に合った銘柄を選ぶのが難しいかもしれません。

そんなときは、「価格」、「種類」、「甘口か辛口か」の3つの基準を参考に選ぶのがおすすめです。

価格

ランブルスコには1,000円程度の手頃なものから、5,000円程度の少し特別なものまで、さまざまな銘柄があります。

普段使いなのか来客用なのかなど、予算に合わせて選べるのが魅力ですよ。

ちなみに、価格が高いからといって必ずしも好みに合うわけではありません。

まずはリーズナブルな銘柄から試して、自分の好みを知るのがおすすめです。

種類

ランブルスコとひとくくりに言っても、ブドウの種類によって風味や色合いは大きく変わります。

ランブルスコ選びで悩んだ時は、手に取ったワインのラベルに注目して、どの品種が使われているのかチェックしてみましょう。

グラスパロッサ、サラミーノ、ソルバーラ、マエストリ、マラーニなど、品種ごとに飲み比べてみると、より味の違いがわかりやすいですよ。

甘口か辛口か

ブドウの品種だけでなく、甘口か辛口かもラベルで判断できます。

ランブルスコは糖分が多い順に「Dolce(ドルチェ)」、「Amabile(アマービレ)」、「Semisecco(セミセッコ)」、「Secco(セッコ)」と表記されています。

自分の好みに合わせて選びましょう。

<ランブルスコの味わいの表現について>

ラベル表記味わい合わせる料理
Secco(セッコ)辛口ピザ、パスタ、肉料理、魚介類
Semi Secco(セミ・セッコ)半辛口~ほのかな甘口
Abboccate(アッポカート)塩味の強いもの、スパイシーなもの
Amabile(アマービレ)半甘口
Dolce(ドルチェ)甘口ブルーチーズ、スイーツ

ランブルスコのおすすめ人気15選を予算別に解説!

【普段使いに最適】1500円以下のおすすめランブルスコ10選

自宅で使うデイリーユースのワインなら、値段を気にせず気楽に飲むのが一番!カジュアルな価格帯から、最高に美味しい10本をご紹介します。

1位:ガヴィオリ ランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェトロ・アマービレ

ガヴィオリ ランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェトロ・アマービレは、コスパ抜群の濃厚な赤ワインとして知られています。

ランブルスコは価格帯が手頃なものが多い中、この銘柄は特にお得感が際立っています。

スミレやバラのような華やかな香りと、果実の風味が豊かに広がる味わい。

その上、クリーミーで細かい泡が楽しめます。

約1,000円という価格でこのクオリティは驚きです。

特にローストビーフとの相性が抜群ですよ。

香り煮詰めたイチゴ、ゼラニウム
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
さっぱりドライな仕上がりながら、豊かな果実味と程よい余韻の長さも感じられるハイコスパな一品。生ハムとのアペリティフにピッタリです!

2位:ドネリ ランブルスコ・ロゼ・アマービレ

ドネリのランブルスコ・ロゼ・アマービレは、”缶ブルスコ”で有名なメーカーが手掛ける、コスパ抜群のロゼワインです。

F1スポンサーシップなどで知名度を上げているドネリが提供するこのロゼは、鮮やかなピンク色と、中甘口で滑らかな口当たりが特徴。

特に女子会の前菜として、生ハムやサラミと一緒に楽しむのがおすすめですよ。

香り柘榴、カシス
酸味★★★★☆
ボディ★☆☆☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
缶で気軽に楽しめるまさに現代志向に沿ったランブルスコがこちら。程よい甘口の味わいが、特に女性に人気が高い理由となっています。

3位:キアルリ ランブルスコ・デッレミーリア・アマービレ・ビアンコ・ミラベッロ

キアルリの「ランブルスコ・デッレミーリア・アマービレ・ビアンコ・ミラベッロ」は、1860年創業の名門ブランドが提供する、フルーツキャンディのように爽やかな白ランブルスコです。

年間2400万本以上を生産するトップメーカーとして知られるキアルリの中でも、この「キアルリ1860」シリーズはカジュアルな路線。

白い花やフルーツキャンディの香りが広がる甘口の味わいなので。ワインが苦手な方でも心地よく楽しめる一本ですよ。

香り洋梨、ピーチ
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
佐々木
ピュアな洋梨に白桃、白いお花を思わせるフローラルな仕上がり。特に、クリームチーズやリコッタとは抜群のマリアージュです。

4位:カザーリ・ヴィティクルトーリ ランブルスコ・ロッソ・セッコ

カザーリ・ヴィティクルトーリのランブルスコ・ロッソ・セッコは、1900年の伝統を持つ老舗ブランドが提供する、厳選ブドウを使用したハイコスパな辛口ワインです。

イチゴや赤ベリーのフレッシュさの中に、スパイシーなアクセントが感じられます。

存在感のあるタンニンが特徴的で、ラザニアやボロネーゼのパスタとの相性が抜群ですよ。

香りラズベリー、フランボワーズ
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
軽やかながらも深みのあるフルーティーな赤系ベリーの味わいが特徴的。甘いイメージのあるランブルスコを一新してくれます。

5位:カビッキオーリ ランブルスコ・ロッソ・ドルチェ

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カビッキオーリのランブルスコ・ロッソ・ドルチェは、イタリア国内で高い人気を誇るブランドが提供する、キュートな甘口のランブルスコです。

高品質でありながら価格はリーズナブルで、飲みやすさとイチゴの愛らしいニュアンスが特徴的で「これぞランブルスコ」という一本です。

ゴルゴンゾーラ・ドルチェなどのブルーチーズによく合うワインです。

香り砂糖漬けしたいちご、スミレ
酸味★★★☆☆
ボディ★☆☆☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
大人のコーラという表現がぴったりな甘み広がる一本。辛口ワインが苦手な方や、ワインを飲み始めたばかりの方におすすめです。

6位:ドネリ ランブルスコ ロッソアマービレ

¥8,406 (2025/02/18 08:40時点 | 楽天市場調べ)

ドネリ ランブルスコ ロッソアマービレは、ベリーやカシスのアロマが特徴的な微発泡の赤スパークリングワイン。

爽やかな泡立ちと、ほどよい甘さが魅力の一本です。

香りラズベリー、カシス
酸味★★★☆☆
ボディ★★☆☆☆
渋み★☆☆☆☆
佐々木
赤系ベリーをそのまま絞ったかのようなフレッシュさ溢れる味わい。ほどよい甘さと優しい口当たりを気兼ねなく楽しめる仕上がりです。

7位:カンティーナ・ディ・ソリエーラ ランブルスコ グラスパロッサ ディ カステルヴェトロ カンティーナ ディ ソリエーラ

1923年創業のカンティーナ・ディ・ソリエーラは、メディチ家所有の協同組合ワイナリーとして知られ、複数のランブルスコ生産者が集結しています。

このランブルスコは、グラスパロッサ種から造られる甘口の赤スパークリングで、濃厚でコクのある味わいが特徴。

食事からデザートまで幅広く合わせられる、親しみやすい味わいが魅力です。

香りレッドチェリー、黒スグリ
酸味★★★☆☆
ボディ★★☆☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
サクラアワード2023にてゴールドを受賞した注目の銘柄。価格的にも味わい的にも、大人数での乾杯ドリンクにピッタリな一本です。

8位:モンテ・デッレ・ヴィーニェ ランブルスコ アマービレ

モンテデッレヴィーニェランブルスコアマービレは1983年以来、アンドレア・フェッラーリが手掛けるワイン醸造の結晶です。

新鮮なイチゴやラズベリーの香りと、フレッシュな口当たりが特徴。

ピザやチーズ、パスタとの相性も抜群です。

香りイチゴ、クランベリー
酸味★★★★☆
ボディ★★★☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
軽やかな赤系ベリーのアロマが豊かに香る一品。特にトマトソースやクリームチーズを使った料理とは相性抜群です。

9位:チェビコ ポンテベッロ ランブルスコ セッコ

ポンテベッロ ランブルスコ セッコは、イタリア・ロマーニャ州の大手生産者組合、チェビコが提供するスパークリングワインです。

濃厚でありながらも飲み飽きない味わいと、豊富な泡立ちが特徴。

日本の企業と共同開発した和食に合うスタイルの赤のスパークリングワインとして、多くの人々に愛されています。

香りブラックチェリー、ラズベリー
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
絶妙な濃厚さとドライさを見事に両立させた辛口のランブルスコ。フレッシュな果実味とクセのなさが特徴の一本です。

10位:フォルミージネ・ペデモンターナ ロッソ フォスコ ランブルスコ グラスパロッサ ディ カステルヴェトロ セッコ

イタリアのワイン評価誌「ガンベロ・ロッソ」で絶賛されたこのランブルスコは、イタリア全土から選ばれた最高級の賞を受賞。

口当たりは優しく、フレッシュな果実味が広がります。

バケットに生ハムやチーズを添えて、一緒に楽しむのがおすすめです。

香りレッドベリー、カシス
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
ハイコスパ極旨ランブルスコとして知られる当銘柄。カシスやバラのアロマ豊かに香る味わいを、ぜひお楽しみください。

【特別な日にピッタリ】1500〜5000円のおすすめランブルスコ5選

パートナーとゆっくり飲みたい週末や、頑張った自分にご褒美をあげたい日などに、こだわりのランブルスコはいかが?

1位:カンティーナ・デッラ・ヴォルタ ランブルスコ・ディ・モデナ・スプマンテ

カンティーナ・デッラ・ヴォルタが提供するランブルスコ・ディ・モデナ・スプマンテは、2009年の設立から短期間で注目を集めるワイナリーの逸品です。

シャンパーニュ製法で造られるこのランブルスコは、少し珍しい特徴を持ちます。

最低24ヶ月という長い熟成期間が生み出す深い味わいは、まさに圧巻の美味しさ。

特に、肉料理やパルミジャーノ・レッジャーノとの相性が抜群です。

香りベリージャム、トースト
酸味★★★★★
ボディ★★★☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
もはやランブルスコと呼んでいいのかも分からない、次元の異なるクオリティの一品。製法由来のきめ細かな泡に、特有の香ばしいアロマも醸されています。

2位:クレート・キアルリ ランブルスコ・ディ・ソルバーラ・フォンダトーレ

キアルリが手掛ける、ランブルスコの逸品です。

伝統的な造り手が生み出すこのランブルスコは、イタリアの著名なワインガイドで数々の賞を受賞しています。

ブドウの選び方から土地、醸造方法に至るまでのこだわりが、その非凡な美味しさを生んでいます。

トマトソースの煮込みハンバーグなどと合わせて飲むと、より美味しく味わえますよ。

香りアメリカンチェリー、バラ
酸味★★★★★
ボディ★★★☆☆
渋み★★★☆☆
佐々木
軽やかな果実を持ったライトボディが多い中、こちらは上質な酸と果実味を呈したワンランク上の風格に仕上がった一品。その味わいには数々の受賞経歴も納得です。

3位:カンティーナ・チェーチ ランブルスコ・バーチョ

¥3,289 (2024/12/22 08:44時点 | 楽天市場調べ)

元日本代表サッカー選手の中田英寿氏が手掛ける、バーチョ(キス)と名付けられたエレガントなランブルスコです。

ラベルデザインからボトルの形まで、中田氏の独自のセンスが光ります。

イチゴやチェリーのようなフルーティな香りと、適度なドライさが特徴。

生ハムやパルミジャーノ・レッジャーノと合わせて飲むのがおすすめです。

香りレッドチェリー、ゼラニウム
酸味★★★☆☆
ボディ★★☆☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
日本酒のイメージが強い中田選手ですが、自身が長年活躍していたイタリアにてワインもプロデュース。シチュエーションを問わない万人向けの味わいに仕上がっています。

4位:メディチ・エルメーテ コンチェルト・ランブルスコ・レッジャーノ・セッコ

ルネッサンス期の名門、メディチ家の末裔が生み出す絶品ランブルスコです。

現代でも家系を途絶えさせることなく、素晴らしいワインを造り続けています。

カシスやブルーベリーのような深い果実の風味と、滑らかなタンニンが絶妙に組み合わさり、後味も心地よく続きます。

特にトマトソースのピザとの相性は抜群ですよ。

香りプラム、スミレ
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
甘さと酸味の完璧なバランスを保ちながら、ブラックベリーやチェリーの果実味が豊かに広がります。ランブルスコの魅力に気づくきっかけとなる一本です。

5位:マニカルディ ランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェトロ・アマービレ

太陽の恵みを受けたブドウから生まれる、魅力的なランブルスコ。

イタリアの陽気さを感じさせる爽快な味わいが特徴です。

濃厚な果実味と、さわやかな酸が絶妙に組み合わさり、ガーネットのような深い色合いが目を引きます。

イタリア料理との相性はもちろん、豚の生姜焼きなどの日本食にもよく合う一本です。

香りカシス、クローブ
酸味★★★★☆
ボディ★★☆☆☆
渋み★★☆☆☆
佐々木
甘酸っぱいレッドベリーやカシスの凝縮感も感じられる一本。花のような香りが広がる一方、ドライな仕上がりですっきりとした後味が特徴です。

ランブルスコの美味しい飲み方

ランブルスコは、冷やして飲むのがベストです。

初めてランブルスコを飲む方は、「冷やしすぎると渋みが出るのではないか」と心配するかもしれません。

実際、ランブルスコはタンニンが少なく飲みやすいので、冷やした方が美味しく味わえます。

日本で人気の甘口タイプは、冷やすことで絶妙な甘さと苦み、酸味のバランスを楽しめます。

辛口タイプのランブルスコは、程よく冷やして味わうと良いでしょう。

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ランブルスコを一度試してみよう!

ランブルスコは一度試してみよう!

今回は珍しい赤のスパークリングワイン、ランブルスコについて詳しく紹介しました。

ランブルスコの産地である北部イタリアは美食の宝庫で、カジュアルでありながら奥深いのがランブルスコの魅力です。

執筆者/監修者

佐々木 健太

J.S.A. ソムリエ・エクセレンス

ソムリエ/年間受講者数日本一を誇るカリスマワインスクール講師  21歳でソムリエ資格を取得。南フランスにある一つ星レストラン「Keisuke Matsushima」にて研鑽を積み、帰国後は南青山「L’AS」を経て、株式会社WINE TRAILを創業。ワインのサブスク「HOME WiNE」を手掛ける。YouTubeチャンネル「ソムリエ佐々木」を運営。第9回全日本最優秀ソムリエコンクールファイナリスト。

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