アルゼンチンワインのおすすめ銘柄12選!産地や各ワインの特徴も解説!

2019/04/19 ワインの基礎知識

「アルゼンチンのワインにはどのようなものがある?」
「おすすめの銘柄は?」

アルゼンチンのワインというと、マルベックの赤ワインのイメージが強いと思います。

ただ、アルゼンチンワインについて、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、アルゼンチンのワインの特徴や産地、品種の解説から人気おすすめワイン12選もご紹介しています。

アルゼンチンのワインに興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

執筆者/監修者

佐々木 健太

J.S.A. ソムリエ・エクセレンス

ソムリエ/年間受講者数日本一を誇るカリスマワインスクール講師  21歳でソムリエ資格を取得。南フランスにある一つ星レストラン「Keisuke Matsushima」にて研鑽を積み、帰国後は南青山「L’AS」を経て、株式会社WINE TRAILを創業。ワインのサブスク「HOME WiNE」を手掛ける。YouTubeチャンネル「ソムリエ佐々木」を運営。第9回全日本最優秀ソムリエコンクールファイナリスト。

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アルゼンチンのワインの特徴


アルゼンチンはワイン生産国の中ではニューワールドに位置します。500年以上前のスペインの入植やイタリアからの移民などにより、ヨーロッパの文化を古くから吸収している土地柄です。

そんなヨーロッパの歴史を引き継ぎ、昔ながらの栽培方法でぶどうを栽培しています。

アルゼンチンではオーガニックであることが当たり前です。

ワインだけでなく食品のオーガニック生産の先進国ということはご存知でしょうか。

なぜ、アルゼンチンではオーガニックが進んでいるのでしょうか。

原因の一つは手付かずの広大な大地、天然の肥沃な土地、豊富な水といった恵まれた条件がいくつもあるからです。

元々肥沃な土地の上、昔から農薬などを使わずに伝統的な農法で行なってきた地域や農家が多いのです。

そして、ワインにおいては無農薬栽培ということをわざわざ記載しないボトルが多いことからも、オーガニックへのこだわりが当たり前であることが伺えます。

アルゼンチンのワインの産地

アルゼンチンワインはアンデス山脈の影響を受け、畑の標高平均が900mと高い場所で造られます。

また、アンデス山脈からの雪解け水を灌漑に利用しているのも特徴です。

アルゼンチンは南北に長く、気温や土壌に差があるため各産地ごとにワインに個性が強くあります。

その中でもワイン造りの有名な産地をいくつかご紹介します。

アルゼンチン最大の産地メンドーサ

メンドーサはアンデス山脈の東側に広がる広大な州です。

はっきりと区別できる四季がある大陸性気候であるため、冬にはぶどうの木に回復期間(休眠期)を与えることで知られています。

乾燥した気候と標高の高さ、日照時間の長さなどから上質のぶどうを栽培する条件に恵まれています。

国全体の全生産量の3分の2を占め、独特の強い香りを持つ力強い赤ワインが多く造られます。

主に使われるぶどうはマルベックやカベルネ・ソーヴィニヨンです。

白ぶどうトロンテスで有名なラ・リオハ

ラ・リオハはアルゼンチンでぶどうが初めて植えられた地域の1つであるため、ぶどう栽培の長い伝統があります。

気候はやや風が強く乾燥しています。

栽培している高地の標高は800から1,500 m です。

トロンテスという品種を使った良質の白ワインを多く生み出すワインの産地で有名で、国内外の評判が上がっています。

高級ワインが多く造られるサン・ファン

アルゼンチン第2位のぶどう栽培地域です。

サン・ファンの気候はかなり暑くて乾燥しています。

夏の気温は、よく40℃を超えるほどです。

ぶどうが栽培されている高地の標高は600 から1,200 m です。

もともとバルクワイン用(150リットル以上の容器に詰められ輸入されたワインのこと)が多く栽培されていました。

現在ではヨーロッパ品種を使用した高品質なワインが多く造られています。

サン・ファンで栽培されているぶどうから造られるシラーワインは、ワイン鑑定家たちから特に高く評価をされているようです。

アルゼンチンのワインのおすすめ選び方

アルゼンチンワインのおすすめ選び方

ここからはアルゼンチンワインのおすすめの選び方を紹介していきます。

今回紹介する選び方は以下の通り。

アルゼンチンの選び方
・品種で選ぶ
・ワイナリーで選ぶ
・価格で選ぶ

上記は後に紹介するランキングにも反映されているので、ぜひ参考にしてください。

ではそれぞれ紹介していきます。

品種で選ぶ

アルゼンチンワインの生産量の約60%は赤ワインです。

日差しが強く乾燥した気候なので、しっかりとした味のワインが主に造られます。

アルゼンチンは特に牛肉の消費量が多い国ですので、力強い赤ワインは国柄と食文化にぴったりなのでしょう。

そんな力強いアルゼンチンのぶどう品種をいくつかご紹介します。

黒ぶどう品種

まずは黒ぶどう品種を見ていきましょう。

今回紹介する黒ぶどう品種は以下の通り。

アルゼンチンのおすすめ黒ぶどう品種
・マルベック
・ボナルダ

では1つずつ解説していきます。

アルゼンチン代表品種マルベック

マルベックは主にアルゼンチンやフランスを中心として栽培されているぶどう品種です。

フランスでは「コット」や「オーセロワ」と呼ばれています。

非常に色が濃くタンニンが豊富で香りが強いのが特徴です。

マルベックで造られたワインは俗に「黒ワイン」と呼ばれるほどに色が濃く仕上がります。

ポリフェノールが多いことでも知られ、「健康」をうたったぶどうジュースやワインにはマルベックが多く使われています。

>>【ソムリエ監修】マルベックとは?特徴から、おすすめのワイン15選を紹介!

まろやかな果実味が魅力のボナルダ

ボナルダはイタリア・ピエモンテ州を原産とし、主にアルゼンチンやイタリアで栽培されています。

正式名称は「ボナルダ・ロヴェスカーラ」といい、別名として「クロアティーナ」とも呼ばれたりします。

アルゼンチンでは長年デイリーワインのシンボルとされていましたが、近年洗練された赤ワインとしても造られるようになりました。

ボナルダは色が濃く、骨格のあるしっかりめの酸にまろやかな完熟した果実味の味わいが特徴です。

白ぶどう品種

次に白ぶどう品種を見ていきましょう。

今回紹介する白ぶどう品種は以下の通り。

アルゼンチンのおすすめ白ぶどう品種
・トロンテス
・シャルドネ

では1つずつ解説していきます。

アルゼンチンの土着品種トロンテス

トロンテスはアルゼンチンが原産地で、現在でもほぼアルゼンチンでのみ栽培される土着のぶどうです。

アルゼンチンの中でも特に標高の高いエリアで育てられ、中には世界で最も標高の高い3,000mものエリアに存在する畑で造られたぶどうもあります。

フレッシュさやフルーティーさ、華やかな香りを楽しむタイプのぶどうです。

標高の高い畑で栽培される事が多く、しっかりとした酸を持つ事が多いのも特徴です。

「白ワインの女王」と呼ばれるシャルドネ

シャルドネは世界で最も人気があり有名な白ワイン用品種です。

ワインを生産している国でこの品種を栽培していない国はないと言えるほど、世界中で広く栽培されています。

冷涼な土地ですと鋭い酸味の透明感あふれる味わいになりますし、温暖な土地ですと果実味の濃密な味わいになるなど、産地によって実に多彩な表情を見せるのが特徴です。

近年アルゼンチンではシャルドネの栽培面積が拡大し、品質も向上しています。

>>【ソムリエ監修】シャルドネの人気おすすめワイン30選を徹底解説!

ワイナリーから選ぶ

あまり知られていないアルゼンチンワインですが、日本にもたくさん輸入されています。

数々の受賞歴があるワイナリーや研究熱心で革新的なワイナリーも多数出てきています。

その中でも代表的な造り手をご紹介します。

アルゼンチンのトップワイナリー「トラピチェ」

日本でもよく知られており、数々の賞に輝くトラピチェ社。

アルゼンチンで300年続いたワイン造りの歴史を大きく変え、アルゼンチンが世界屈指のワイン生産国へと発展していくきっかけとなったワイナリーです。

メンドーサ産ワインの素晴らしさを世界に示すとともに、アルゼンチンを代表するトップワイナリーとしての確固たる地位を築いている造り手です。

紫色を帯びた濃い赤色で香り高いプラムやチェリー、わずかにトリュフやバニラを感じさせる、口あたりのまろやかなワインです。

日本で一番飲まれるアルゼンチンワイン「ボデガ・ノートン」

創業120年のアルゼンチンを代表する老舗ワイナリーです。

アルゼンチンワインの中で 日本への輸入量がNo.1のメーカーです。

クリスタル・ガラスで有名なスワロフスキー社が所有し、ハイクオリティなワインを造っています。

世界的に評価の高いワイナリー「カテナ」

アルゼンチンマルベックのパイオニアとも称されるカテナ社。歴史はまだ浅いですが世界的に評価が高いワインを造っています。メンドーサの土壌の研究と品種・クローンの相性について徹底的に研究を進めています。

パーカーポイントと呼ばれるワイン評論家の採点でも高得点を取り、世界中から評価が高い造り手です。

価格で選ぶ

アルゼンチンワインと言っても種類が多いため、目的ごとに価格で分けることがおすすめです。

まずはデイリーワインにぴったりな2,000円未満と、パーティや特別な日におすすめの2,000~5,000円を予算として考えてみましょう。

コスパ重視でリーズナブルなワインでも良し、プレゼントや記念にリッチなワインでも良し。

ぜひ目的に合わせて予算をお考えください。

アルゼンチンの人気おすすめワイン12選!

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アルゼンチンの人気おすすめワインを12選紹介していきます。
 
今回は先ほど紹介した以下のアルゼンチンワインの選び方を参考にしています。
 

 

アルゼンチンの選び方
・品種で選ぶ
・ワイナリーで選ぶ
・価格で選ぶ

 

 
では価格別に解説していきます。

2,000円未満ベスト6選

ここではデイリーワインにおすすめの2,000円未満のアルゼンチンワインを紹介していきます。

ではそれぞれ見ていきましょう。

6位

アルジェント トロンテス

デイリーワインとして人気のあるトロンテスを使った白ワイン。

マスカットやライチ、桃などのフルーティーで甘い香りにシトラスフルーツのさっぱりとした感覚がバランスよく絡み合っています。

ミントやユーカリなどのハーブのニュアンスもアクセントに。

透き通った飲みやすい味わいのため、ワイン初心者にもおすすめです。

品種ワイナリー・メーカー
トロンテスアルジェント
香りマスカット、ライチ
酸味★★★☆☆
ボディ★★☆☆☆
佐々木
デイリーワインの価格帯であっても、常に香りが華やかでパワフルなのがトロンテス最大の特徴です。

5位

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選びぬかれたシャルドネを使った一本。

トロピカルフルーツのフルーティーな味わいと、フレンチオークでの熟成によるバニラの感覚が特徴的です。

バランスの取れた味わいで人気を誇る白ワインです。

品種ワイナリー・メーカー
シャルドネアンデルーナ・セラーズ
香りマンゴー、バニラ、炒ったアーモンド
酸味★★★☆☆
ボディ★★★★☆
佐々木
アルコール度数が高すぎないため、心地よいバランスが楽しめます。バニラの甘い香りがアクセントになっています。

4位

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有機栽培ブドウ100%を使用したこだわりの一本。

アルゼンチンワイン銘醸地カファジャテ渓谷のアルゼンサート(アルゼンチンの有機認証)認定の有機栽培ブドウを使っています。

トロンテスのバラ、ジャスミン、オレンジピール、フレッシュな桃や花の優しい香りが魅力的。

バランスのとれた酸味と豊かな果実味をお楽しみください。

品種ワイナリー・メーカー
トロンテスミッシェル・トリノ クマ オーガニック
香りレモン、白バラ、オレンジピール
酸味★★★★☆
ボディ★★★☆☆
佐々木
1,000円前後の価格帯としては頭一つ抜けています!香りは開いていて全開、ジューシーな酸味が口中を刺激します。

3位

エルグリル トロンテス

肉との相性が抜群のトロンテスを使った一本。

バーベキュー大国アルゼンチンのワイナリー・トリヴェント社とサントリーとの共同開発による、日本限定の肉にあわせる白ワインです。

マスカットやオレンジの花のような生き生きとしたフレッシュな味わいが魅力的。

酸味の効いた辛口の味わいはグリルした肉料理と非常に合います。

品種ワイナリー・メーカー
トロンテスエル グリル
香りマスカット、オレンジ
酸味★★★★★
ボディ★★★☆☆
佐々木
やや高いアルコール度数を持つトロンテスは、鶏肉や豚肉など、白身の肉に合わせることができます。パンチの効いた酸味が、しつこい脂を心地よく流してくれることでしょう。

2位

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紫色を帯びた濃い赤色で香り高いプラムやチェリーが魅力的なワイン。

わずかにトリュフやバニラを感じさせる、口あたりのまろやかなで飲みやすいことが特徴です。

マルベックの個性をコスパ良く楽しみたいなら、ぜひ一度試していただきたい一本。

品種ワイナリー・メーカー
マルベックトラピチェ
香りプラム、アメリカンチェリー、バニラ
酸味★☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★☆
佐々木
マルベックの特徴である、熟したチェリーの香りを十分に感じられます。

1位

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熟れたブラックベリーの果実の香りにスパイスのニュアンス、密度のあるタンニンがしっかりとした骨格のあるワインです。

世界のワインラバーに支持される洗練されたスタイルを実現しています。

フレッシュに楽しむことができるため、デイリーワインにはピッタリの一本。

品種ワイナリー・メーカー
マルベックボデガ・ノートン
香りブラックベリー、スミレ、丁子
酸味★☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★
佐々木
フルボディながらスミレのようなフローラルなニュアンスも感じ、重たすぎない心地よいバランス。クセのない味わいで、自宅に常備しておきたい一本です。

2,000~5,000円ベスト6選

ここからは特別な日やプレゼントにぴったりな2,000~5,000円のアルゼンチンワインを紹介していきます。

それでは一本ずつ見ていきましょう。

6位

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なめらかな味わいとスパイスの感覚が魅力的なフルボディワイン。

カベルネ・ソーヴィニヨン96%、マルベック4%をブレンドすることでまろやかで凝縮された味わいに仕上げられています。

熟したプラムやストロベリーの香り、スパイスやブラックオリーブのような感覚も。

バランスが良く、比較的リーズナブルなためデイリーワインとしても人気のある一本です。

品種ワイナリー・メーカー
カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベックモンテス
香りプラム、丁子、シナモン、ブラックオリーブ
酸味★☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★☆
佐々木
渋味が穏やかで飲みやすいです。ほんのりと香るスパイスの香りがアクセントとなり、飲み飽きしない工夫を感じます。

5位

¥2,698 (2024/12/16 05:13時点 | 楽天市場調べ)

豊かな果実味の中にある繊細な味わいが特徴的な一本。

マルベック種とカベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロー種をブレンドすることで上品な味わいに仕上げています。

十分な熟成によりブドウの豊かな果実味と厚みのあるタンニンを感じられる味わい。

ブラックチェリーや熟したベリー、なめし革やコーヒーのスモーキーさのある繊細さが魅力的です。

リブ・アイ・ステーキなどのお肉料理と相性が良いため、一緒にお楽しみください。

品種ワイナリー・メーカー
マルベック、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローボデガ・ノートン
香りブラックチェリー、なめし革、コーヒー
酸味★☆
ボディ★★★★☆
渋み★★★★
佐々木
樽由来の香ばしい香りが印象的であるため、バーベキューなど、豪快な肉料理に合わせたいです。

4位

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アルゼンチンのシャルドネワインと言えばこの一本。

メンドーサの優れた銘醸地で採られた質の高いシャルドネを使用しています。

パッションフルーツから様々な魅力的なアロマを感じられる白ワインです。

品種ワイナリー・メーカー
シャルドネモンテス
香りパッションフルーツ、グァバ
酸味★★☆☆☆
ボディ★★★★☆
佐々木
南国系のフルーツのエキゾチックなフレーバーで口中が満たされる1本。まろやかでコクのある味わいです。

3位

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ボデガ・チャクラが造り出すピノ・ノワールを100%使用した赤ワインです。

栽培が困難なピノ・ノワールを手作業で丁寧に仕上げていることが特徴。

エレガントなアロマが香る上品な味わい、繊細なタンニンのまろやかな感覚が魅力的です。

フルーティーで香水のようなアロマに、品のある味わいながらも飲みやすく人気のある一本。

またピノ・ノワールについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

>>【ソムリエ監修】ピノ・ノワールとは?特徴、種類、おすすめのワインまで紹介!

品種ワイナリー・メーカー
ピノ・ノワールボデガ・チャクラ
香りクランベリー、スミレ
酸味★★★★☆
ボディ★★★☆☆
佐々木
アルゼンチン最高峰のピノ・ノワールで知られる生産者です。ピノ・ノワール好きなら一度は必ず飲んで頂きたい、ユニークな個性を感じられる一本です。

2位

¥1,890 (2024/11/25 11:00時点 | 楽天市場調べ)

パーティーや記念日にぴったりのお洒落な白ワイン。

マルベックで人気のあるボデガ・ノートンによるトロンテスを使った一本。

フレッシュでフルーティーな味わいは、飲みやすく誰でも親しみやすい味わい。

ライチやマスカットに甘い蜜のテイスト、タンゴのエチケットが魅力的なためパーティーにおすすめです。

またアルゼンチンの白ワインについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

>>【ソムリエ監修】アルゼンチンのおすすめ白ワイン10選!選び方のコツも解説

品種ワイナリー・メーカー
トロンテスボデガ・ノートン
香りライチ、マスカット、花の蜜
酸味★★★☆☆
ボディ★★☆☆☆
佐々木
香水のように華やかな香りと、生き生きとした酸味が印象的です。

1位

しあわせワイン倶楽部
¥2,970 (2024/11/25 11:01時点 | 楽天市場調べ)

このワインは樽にて14ヶ月熟成しています。

豊かなルビーレッド色が美しく、濃い果実やスパイスの香りが特徴的です。

土を感じさせるラズベリー、燻したオークのニュアンスが感じられ、長い余韻が楽しめるワインです。

アルゼンチンのワインがお好きな方は、特別な日にぜひ一度お楽しみください。

またアルゼンチンの赤ワインについて、詳しく知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。

>>【ソムリエ監修】アルゼンチンのおすすめ赤ワイン20選!特徴から選び方まで解説

品種ワイナリー・メーカー
マルベックカテナ
香りラズベリージャム、土、シナモン、タバコ
酸味★★
ボディ★★★★☆
渋み★★★★
佐々木
濃密なフルボディの味わい、渋味も十分に感じられます。スモーキーな香りがワインに深みを与えています。

アルゼンチンのワインにチャレンジしてみよう!

アルゼンチンのワインにチャレンジしよう

日本から遠い国、アルゼンチンのワインはいかがでしたでしょうか。

他の国にはない土着のぶどうで造られたワインは面白い味わいなので、試してみるのも楽しいと思います。

ぜひお好みの1本を見つけてくださいね。

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