世界最高の白ワイン生産者のひとつと評されるドメーヌ・コシュ・デュリ。
彼らの生み出すワインは品質と希少性が極めて高く、年を追うごとに入手困難な状況になっています。
本記事ではドメーヌ・コシュ・デュリについて、特徴やおすすめワインをソムリエが解説します。
目次
ドメーヌ・コシュ・デュリとは
ドメーヌ・コシュ・デュリはどのようなワイン生産者なのでしょうか。
こちらでその概要についてご紹介します。
ブルゴーニュ最高峰の白ワイン生産者
ドメーヌ・コシュ・デュリは、フランス・ブルゴーニュ地方のムルソー村に位置するワイン生産者です。
1920年に創業し、初代からの伝統を守りつつ現代的な技術を取り入れたワイン造りで知られています。
特にノンフィルターの長期熟成型白ワインで高い評価を受けています。
ジャン・フランソワ・コシュが1970年代にドメーヌを引き継いだ時、ムルソーでその当時一般的だった新樽の強い香りが特徴のワインから脱却。
「良いワインは健全なブドウから作られる」という考え方を持ち、健康で自然な畑作りに注力しました。
生産されるワインは、シャルドネを中心にアリゴテやピノ・ノワールも栽培しており、総所有面積は10.5ヘクタールに及びます。
所有する畑はムルソーの一級畑やモンラッシェ、コルトン・シャルルマーニュ、など、ワインファンなら思わず唸るほどのラインナップ。
年間の生産量は約42,000本で、収穫されたブドウの70%が自社でのワイン造りに使用され、残りをネゴシアンに販売しています。
なお、ドメーヌの名前は、創設者ジャン・フランソワ・コシュ氏の苗字とその妻の旧姓「デュリ」を組み合わせたものです。
コシュ・デュリのワインはその限られた生産量と卓越した品質により、ブルゴーニュでも特に入手が困難な銘柄のひとつとして知られています。
>>【ソムリエ監修】ブルゴーニュワインの特徴は?人気おすすめ10選も紹介
ドメーヌ・コシュ・デュリの歴史
ドメーヌ・コシュ・デュリは1920年の設立以来、ブルゴーニュワインの世界において重要な役割を担ってきました。
初代当主であるレオン・コシュの時代からワイン造りを行っていましたが、栽培した多くのブドウはネゴシアンへ販売していました。
1964年に2代目のジョルジュ・コシュがドメーヌを引き継いでからは、高品質なブドウ栽培と並行して畑の拡大を進めます。
しかし、この時点でもメインの事業はネゴシアンへのブドウ販売でした。
潮目が変わったのが1973年、3代目のジャン・フランソワがドメーヌを引き継いでからのこと。
ワイン農業高校を卒業後したジャン・フランソワは、「良いワインは健全なブドウから、健全なブドウは健康な畑から」という革新的な考え方を採用し、ドメーヌとしての活動に注力します。
彼は自身の息子であるラファエルとともに、健全で自然な畑づくりを何よりも最優先としました。
当時のムルソーは樽の香りを強調したスタイルが人気でしたが、一方でブドウの風味が無くただ樽の香りだけがする低品質なワインも流通していました。
そのため1980年代頃からムルソーは樽の香りが強いだけのワインから脱却していくのですが、コシュ・デュリはまさにその先駆けと言えるでしょう。
>>【ソムリエ監修】ムルソーとは?ワインの特徴から当たり年、人気銘柄までご紹介!
ドメーヌ・コシュ・デュリの特徴
ドメーヌ・コシュ・デュリのワインはなぜ高い評価を受けているのでしょうか。
その理由について3つの特徴から解説します。
ノンフィルターの長熟型白ワイン
ドメーヌ・コシュ・デュリは長期熟成型白ワインの作り手として知られています。
「良いワインは健全なブドウから作られ、健全なブドウは健康な畑から作られる」という考え方が彼らの哲学です。
ブドウ栽培においては農薬の使用を排除し、自然の生態系を維持することに重点を置いています。
畑はすべて手作業で耕され、ブドウ株ひとつひとつに適した仕立て方を選択することもこだわりのひとつ。
摘芽を行うことで収穫量を適度に抑え、ブドウ一粒一粒に濃厚な味わいと複雑性をもたらしています。
そして、ドメーヌ・コシュ・デュリのワインはノンフィルターであることも特徴です。
一般的なワインは、ワインに含まれる微生物やブドウ由来の不純物を取り除くために、濾過が行われます。
濾過はワインをクリアにしてくれる反面、ワインの持つ繊細な風味や旨味までも取り除いてしまう場合も。
ドメーヌ・コシュ・デュリでは畑の個性を表現するためにも、ノンフィルターでのワイン造りを行っています。
さらに、18カ月以上の熟成を経ることで、ワインは繊細ながらも深みのある味わいへと変化していきます。
すでにリリース済みのワインの中でも、飲み頃は10年以上後だと言われるヴィンテージが少なくありません。
長期の熟成ができるのは、熟成のポテンシャルを秘めた良質なブドウ栽培を行っているからこそと言えるでしょう。
樽熟成を抑えたムルソー
ムルソー村のワインは樽の香りが強い白ワインとして世界的に有名です。
一方で、近年はブドウ本来の繊細さに焦点を当てたワインのスタイルが増えつつあります。
そのムルソーの繊細なワイン造りにおいて、ドメーヌ・コシュ・デュリは重要な転換点をもたらした生産者の一つです。
ムルソーが人気の白ワイン産地となったのは1970年代頃のこと。
ブームが起きたのはアメリカの市場で、アメリカ人が好むオーク樽の風味が効いたシャルドネが人気となりました。
ピュリニー・モンラッシェなどの銘醸地と比較し、ムルソーはまだ手頃な価格で入手できたため、ムルソーもその知名度を上げることに。
そして時代が経つにつれ、人々の生活様式の変化に伴い、ワインに求める嗜好も派手なものからより繊細なものに移り変わっていきます。
ドメーヌ・コシュ・デュリは1973年にドメーヌを引き継いだ3代目当主により、当時から畑を重要視したワイン造りに注力していました。
彼らのワインは一般的なムルソーと異なり、新樽の使用比率をあえて低くしています。
過剰な樽の風味はブドウ本来の香りや味わいを隠してしまうと考え、樽熟成の比率はブドウの品質によって必要最小限に留めるのがドメーヌ・コシュ・デュリのこだわりです。
そんな彼らの考え方は、80年代、90年代にかけてムルソーのワイン造りのスタイル変革をもたらしました。
現在のムルソーはかつてのような濃厚でリッチなスタイルのほか、ブドウの個性をワインに反映した繊細なワインも多く生産されています。
生産量が少なく希少
ドメーヌ・コシュ・デュリのワインはその希少性も特徴のひとつです。
彼らが徹底している畑第一主義のワイン造りは、農薬を使用しない手作業のブドウ栽培が中心となるため、多くのブドウを収穫することはできません。
一貫した品質管理にこだわるからこそ、ワインの生産量も少なくなるのです。
その一方で、ワインの品質はムルソーの神様とも評されており、世界中のワイン愛好家やコレクターによって高く評価されています。
限られた生産量と非常に高い品質から、ドメーヌ・コシュ・デュリのワインは希少価値が年々増している状況にあります。
特にムルソーの村名クラス以上のワインは最低価格が5万円と非常に高価です。
モンラッシェやコルトン・シャルルマーニュなど、ブルゴーニュの最高峰白ワインと比肩するほどのほどの希少性を持ち合わせています。
ひとたび彼らの新しいワインが発売されれば争奪戦となり、近年は偽物が市場に流通するほどにもなりました。
ドメーヌ・コシュ・デュリのワインは間違いなく、人生で1度は飲んでみたいブルゴーニュワインのひとつに数えられるでしょう。
>>【ワイン教養】定番高級ワイン銘柄をご紹介!高価なワケや他のワインとの違いも徹底解説
ドメーヌ・コシュ・デュリのおすすめワイン
商品画像 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | ドメーヌ・コシュ・デュリ ブルゴーニュ・シャルドネ | ドメーヌ・コシュ・デュリ ブルゴーニュ・アリゴテ | ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー | ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー ヴィラージュ ブラン | ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー レ・ルージョ | ドメーヌ・コシュ・デュリ ピュリニー・モンラッシェ レ・ザンセニエール | ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー プルミエ・クリュ ジュヌヴリエール | ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー プルミエ・クリュ ペリエール | ドメーヌ・コシュ・デュリ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール | ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー ルージュ |
詳細 | 格付け:AOCブルゴーニュ ブドウ品種:シャルドネ | 格付け:AOCブルゴーニュ ブドウ品種:アリゴテ | 格付け:ムルソー ブドウ品種:シャルドネ | 格付け:ムルソー ブドウ品種:シャルドネ | 格付け:ムルソー ブドウ品種:シャルドネ | 格付け:ピュリニー・モンラッシェ ブドウ品種:シャルドネ | 格付け:ムルソー プルミエ・クリュ ブドウ品種:シャルドネ | 格付け:ムルソー プルミエ・クリュ ブドウ品種:シャルドネ | 格付け:ACブルゴーニュ ブドウ品種:ピノ・ノワール | 格付け:ムルソー ブドウ品種:ピノ・ノワール |
商品リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ドメーヌ・コシュ・デュリ ブルゴーニュ・シャルドネ
ドメーヌ・コシュ・デュリのスタンダードクラス。
淡いレモン・イエローの色調、ナッツやシトラス、濡れたライムストーンやフリントのアロマが特徴です。
ボリューミーな果実味と綺麗な酸味、そして塩味を感じさせるミネラリーな余韻があります。
時間が経つにつれてその味わいはさらに開いていき、洗練された甘みや複雑な風味を醸し出すでしょう。
格付け | ブドウ品種 |
AOCブルゴーニュ | シャルドネ |
ドメーヌ・コシュ・デュリ ブルゴーニュ・アリゴテ
アリゴテ種100%の1本。
シトラスやレモン・カード、タイムなどのハーブ、そしてミネラリーなアロマが感じられます。
柔らかなボリューム感とレモンのような美しい酸味、甘味のあるライムのようなアロマの余韻が素晴らしいワインです。
世界で最も希少なアリゴテとも呼ばれています。
格付け | ブドウ品種 |
AOCブルゴーニュ | アリゴテ |
ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー
コシュ・デュリの看板ワインとも言えるムルソー。
ヘーゼルナッツを思わせる香りが特徴的で、口当たりはふくよかかつ非常に滑らか。
ボリュームのある質感ながら、美しい酸味が全体にエレガントな印象を与えています。
ムルソーらしいボリューム感と長期熟成に耐える充実感を持った人気の1本です。
格付け | ブドウ品種 |
ムルソー | シャルドネ |
ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー ヴィラージュ ブラン
独特で豊かな香りと味わいを持つヴィラージュクラスのムルソー。
レモン、蜂蜜、アンズ、アーモンド、カリン、青リンゴ、白い花などの多様なアロマが感じられます。
酸味はシャープで果実味はフルーティ、ボリューム感はありながらもエレガントです。
熟成のポテンシャルも高く、寝かせることでさらに風味が開化するでしょう。
格付け | ブドウ品種 |
ムルソー | シャルドネ |
ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー レ・ルージョ
村名クラスのムルソーの中でも特に品質の高いレ・ルージョ。
洗練されたブーケとミネラリティが特徴で、レモンカードやオレンジの花、時間とともにホワイトチョコレートのような甘やかさが感じられます。
口当たりはバランスが取れており、軽いスパイスの始まりと印象的な深みが印象的。
非常に満足感の高い仕上がりで、飲む人を魅了する仕上がりとなっています。
格付け | ブドウ品種 |
ムルソー | シャルドネ |
ドメーヌ・コシュ・デュリ ピュリニー・モンラッシェ レ・ザンセニエール
コシュ・デュリが手がけるモンラッシェのワイン。
ザンセニエールは特級畑のすぐ近くに位置する、ピュリニーモンラッシェの村名クラスの畑。
洋梨、青リンゴ、ミント、ヘーゼルナッツの香りが複雑に混ざり合っています。
深みがあり多次元で凝縮感ある味わいは、モンラッシェならではのうっとりするような満足感を堪能することができるでしょう。
格付け | ブドウ品種 |
ピュリニー・モンラッシェ | シャルドネ |
ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー プルミエ・クリュ ジュヌヴリエール
ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー プルミエ・クリュ ジュヌヴリエール
ブドウ品種:シャルドネ
ムルソーの世界的に人気なプルミエ・クリュ、 ジュヌヴリエール。
砂糖漬けのオレンジピール、新鮮なレモン、ブリオッシュやポップコーンを思わせる香ばしさを持ち合わせています。
柔らかい舌触り、甘やかで熟した果実味、テロワール由来のミネラル感が全体をまとめ、気品溢れる味わいに。
特別な日に飲みたいスペシャルなワインです。
格付け | ブドウ品種 |
ムルソー プルミエ・クリュ | シャルドネ |
ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー プルミエ・クリュ ペリエール
ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー プルミエ・クリュ ペリエール
ブドウ品種:シャルドネ
ペリエールはムルソーで最も高い評価を受けているプルミエ・クリュ。
香りは非常に多様で、レモンオイル、洋梨、アーモンドペースト、微かなゴマ油、などが広がります。
口に含むと、果実の風味が凝縮していて持続性があり、滑らかな舌触りに反して余韻は驚くほど長く続きます。
味わいや香り、力強さ、純粋さのどれをとっても完成されている1本です。
格付け | ブドウ品種 |
ムルソー プルミエ・クリュ | シャルドネ |
ドメーヌ・コシュ・デュリ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール
ドメーヌ・コシュ・デュリ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール
ブドウ品種:ピノ・ノワール
ドメーヌ・コシュ・デュリが手がける赤ワイン。
白ワインの銘醸地であるムルソーで生産される希少な赤ワインです。
格付けは付いていませんが、そのレベルは一般的なブルゴーニュの赤ワインと一線を画しています。
梅昆布のような深い旨味が特徴で、数年の熟成を経ることでさらにその味わいがより引き立つでしょう。
格付け | ブドウ品種 |
ACブルゴーニュ | ピノ・ノワール |
ドメーヌ・コシュ・デュリ ムルソー ルージュ
ムルソー村名クラスの赤ワイン。
ピノ・ノワールならではの、レッドチェリーやスミレ、ナツメグなどの華やかかつ優美なアロマを感じます。
フルボディながらも滑らかな味わいを楽しめるでしょう。
希少なコシュ・デュリの赤ワインですので、リリース直後にすぐ完売になることも。
格付け | ブドウ品種 |
ムルソー | ピノ・ノワール |
ドメーヌ・コシュ・デュリのワインに合わせる料理
最後にドメーヌ・コシュ・デュリのワインに合う料理をご紹介します。
素晴らしい白ワインと相性の良い料理をピックアップしましたので、ぜひご参考ください。
海老のグリル
海老のグリルは、海老の甘みと炭火の香ばしさが魅力の料理です。
ドメーヌ・コシュ・デュリのミネラル感溢れる白ワインは、海老の豊かな風味を引き立てるとともに、炭火の香ばしさとも調和します。
シンプルな味付けのグリルには、樽熟成が控えめなものがおすすめ。
濃厚なクリームソースを用いた海老のグリルには、樽の風味がよく効いたものを合わせると良いでしょう。
鶏肉のクリーム煮込み
鶏肉のクリーム煮込みはクリーミーで深い味わいが特徴の料理。
クリーミーな味わいの料理には、ブルゴーニュのリッチな白ワインが相性ピッタリです。
樽熟成による甘やかな風味が濃厚なクリームと調和する一方で、ワインの酸味やミネラル感が味わい全体を引き締めてくれます。
また、シュール・リーが長く取られたコシュ・デュリの滋味深いワインは、鶏肉の旨味を引き出してくれるでしょう。
牡蠣のグラタン
牡蠣のグラタンは牡蠣の濃厚な旨味とクリームやチーズの豊かな風味が特徴です。
この料理にはドメーヌ・コシュ・デュリのミネラル溢れる白ワインが非常によく合います。
コシュ・デュリのワインが持つミネラル感は、牡蠣の独特な潮の風味と調和し、海の恵みを感じさせる深い味わいに。
クリームやチーズのボリューム感を、ワインの酸味やミネラルが支えることにより料理の味わいにバランスをもたらしてくれます。
ローストチキン
ローストチキンのような鶏肉料理とコシュ・デュリのワインは好相性です。
ローストチキンには白ワインだけでなく、赤ワインを合わせることができます。
ハーブや柑橘類で仕上げたローストチキンには、コシュ・デュリの爽快かつリッチな白ワインをぜひ合わせてみてください。
一方で、香辛料を多用したり、燻製、醤油など強い味わいのローストチキンには、渋味とボリュームのある赤ワインを合わせると良いでしょう。
ドメーヌ・コシュ・デュリの白ワインは世界的に高評価!
ドメーヌ・コシュ・デュリはムルソーの神様と称される大人気の生産者です。
彼らのブドウ第一主義の姿勢は、ムルソーだけでなく世界中のワイン生産者に影響を与えました。
現在ドメーヌ・コシュ・デュリのワインは流通価格が高騰しており、今後もその価格は上昇していくことが見込まれています。
ぜひこの機会にムルソー最高級のワインを試されてみてはいかがでしょうか。
ブルゴーニュの白ワインについてより深く知りたい方はぜひ以下の記事もご覧ください
>>【ソムリエ監修】ブルゴーニュの白ワイン人気おすすめ25選を紹介!
関連記事
【ドメーヌ・ルフレーヴ】徹底解説!おすすめアイテムもご紹介!
ドメーヌ・ルフレーヴは「世界の白ワイン生産者Top10」の中で1位に輝いたフランスを代表するワイナリーです
【ワイン教養】今注目のマルサネワインを解説!特徴やロゼの歴史、おすすめ生産者・銘柄をご紹介
世界中のワイン愛好家を虜にしてやまない、ブルゴーニュの数々の銘醸地。 中でもピノ・ノワールの本場、コート
ルーデュモンのおすすめ銘柄12選!日本人醸造家 仲田氏が造るブルゴーニュワインとは
フランス・ブルゴーニュ地方にて、日本人醸造家が輝かしい実績を収めています。この地域は世界的なワイン生産地と
【ソムリエ監修】ブルゴーニュワインの代表格「ニュイ・サン・ジョルジュ」を徹底解説
ニュイ・サン・ジョルジュはフランスのブルゴーニュのコート・ド・ニュイ地区最南端位置し、プルモー・プリセ村と合わせたワ
【ワイン教養】シャブリを徹底解説!概要や味わい、おすすめ15銘柄もご紹介!
シャブリと聞いて皆さんは、どのようなイメージをお持ちでしょうか? 「牡蠣に合うワイン」「スッキリした辛口
ワイン銘醸地「シャンボール・ミュジニー」/魅力や味わいの特徴、おすすめ10銘柄をご紹介!
「ブルゴーニュで最も女性的なワイン」の名の下、数多のワイン愛好家を虜にしてやまない銘醸地が、シャンボール・ミュ
【ソムリエ監修】ヴォーヌ・ロマネとは?産地の特徴やロマネ・コンティとの関係を解説
ヴォーヌロマネは「ブルゴーニュの宝石」とも呼ばれるワイン産地。世界で最も高級なワインであるロマネ・コンティが生
【ソムリエ監修】ブシャール・ペール・エ・フィスとは?特徴やおすすめ銘柄16選を紹介
ブルゴーニュ地方で最も大きなドメーヌのひとつであるブシャール・ペール・エ・フィス。 彼らのワインは、そのどれもがこだ