「アルパカワインってどんなワイン?」
「どの銘柄がおすすめ?」
アルパカのワインは今大人気の、気軽に飲めるチリワインで、ラベルデザインのアルパカが可愛らしく、スーパーなどで手軽に買えるのも人気の秘密です。
この記事では、そんなアルパカのワインの特徴や選び方、おすすめワイン16選をご紹介します。
ぜひ、最後までご覧になり、お気に入りの1本を見つけてください。
目次
アルパカワインとは
アルパカはチリで1942年創業のサンタ・ヘレナ社が手がけるブランドです。
チリワインの中では、いち早く海外進出を果たしたパイオニア。今では世界約90か国に高品質ワインを輸出しています。
商品名の「アルパカ」はチリを代表する動物。その親しみやすいキャラクターが手軽に飲めるワインのイメージにふさわしいとして、名付けられました。
アルパカのワインの特徴
アルパカワインは、普段飲みでも本格的なチリワインの味を味わってもらいたいというコンセプトで生まれました。
シチュエーションを問わずに気軽に飲めるのがアルパカワインの魅力です。
全体的にどのワインもフルーティかつ軽やかで、普段の食事に合わせやすいです。また、ワイン単体で飲んでもおいしいです。
スクリューキャップを採用しているため、バーベキューなど屋外でも楽しみやすいです。
アルパカワインの度数は?
アルパカのアルコール度数は赤が13.5%、白が13%、スパークリングワインが12%と、高過ぎず低過ぎない設定。
ワインが初めての人でも飲みやすく造られています。
アルパカの評価と人気
アルパカは日本の輸入ワイン市場でフランスのワイン銘柄を上回り、売上No.1を誇る人気。
そのコスパの良さが多くの人に愛されています。
専門家の評価
リーズナブルながらも味わいは本格派で、アジア最大規模のワイン審査会であるジャパン・ワイン・チャレンジ2018では「最優秀ベスト・ヴァリュー賞」を受賞。
チリの恵まれた気候条件で造られたワインは品質が高く、プロからも高い評価を受けています。
アルパカのワインの選び方
アルパカのワインと言っても非常に多くの種類が用意されているため、どれを選べばよいかわからなくなるでしょう。
そこで、ここではアルパカのワインの選び方について紹介します。
今回は種類・価格を基準に選ぶ方法について解説していくので、ぜひご覧ください。
では早速見ていきましょう。
アルパカのワインの種類で選ぶ
アルパカのワインには赤、白、ロゼ、スパークリングの4種類があります。
そのため、まずは自分が飲みたいワインの種類を決めることがおすすめです。
もちろんどのアルパカワインも、恵まれた土壌と気候の中で造られており、それぞれの品種の個性がしっかり表現された味わいが魅力になっています。
またラインナップには、手頃な値段帯のスタンダードシリーズと、ワンランク上のプレミアムシリーズがあります。
またアルパカにはオーガニックワイン、ブレンドワインのシリーズがあるので、以下ではこの2つを詳しく解説します。
アルパカオーガニック
アルパカオーガニックシリーズは、2019年3月19日から発売されているアルパカブランド初のオーガニックワインです。
有機ぶどう100パーセントで造られていて、ぶどう本来の味わいを楽しめます。健康志向の方におすすめです。
期間限定!アルパカ・スペシャル・ブレンド
アルパカ・スペシャル・ブレンドは赤、白ともに3つの品種をブレンドしたシリーズです。
アルパカのワインは品種の個性を生かしたワインが多く、3つも品種をブレンドしたワインはアルパカとしては珍しいです。
そして、このスペシャル・ブレンドでは赤も白もヴィオニエという白ブドウ品種がブレンドされているのがポイント。
ヴィオニエは完熟したオレンジ、ジャスミン、ショウガのような風味があり、糖度の高い品種です。
ヴィオニエがブレンドされることで、まろやかな味わいになり香りがより華やかになります。
ラベルに描かれた足跡のような模様は、アルパカがぶどう畑を歩いた蹄の跡をイメージしています。
※期間限定の商品のため、生産が終了している場合があります。
価格で選ぶ
アルパカのワインはシリーズごとに価格が設定されています。
今回はア2種類のアルパカワインについての価格設定を紹介していきます。
どちらも非常にリーズナブルなため目的ごとに飲み分けるなど、選ぶ基準にしてくださいね。
スタンダードシリーズ
アルパカのワインは11種類ありますが、そのうちスタンダードな7本は定価712円(税込)と破格の値段。
ネット通販やスーパーではさらに安く、500円前後で販売されています。
デイリーワインとして楽しみたい!と考えている方にはスタンダードシリーズがおすすめです。
プレミアムシリーズ
ワンランク上のプレミアムワインやスパークリングワインは定価1,166円(税込)で、高い品質ながらもリーズナブルです。
こちらもネットやスーパーでは900円前後と、他のワインでは考えられない安さで購入できます。
こちらもデイリーワインとして充分な価格の安さです。
スタンダードシリーズをデイリーワインにしている方は、休日や少し頑張った日などにプレミアムシリーズのアルパカを楽しんでみてはいかがでしょうか。
おすすめのアルパカのワイン16選|初心者から上級者まで
ここからはおすすめのアルパカのワインを合計16選紹介していきます。
今回紹介していくのは赤、白、ロゼ、スパークリング、オーガニック、ブレンドワインです。
ぜひ紹介するアルパカのワインの中から、自分が飲みたいと思えるワインを見つけてください。
- ・高い
- ・飲み切るのが大変
- ・他と比較できない
という悩みがありますよね。
ホームワインは高級ワインが100mlで4本ずつ届くから、ワインの違いをわかりたい方にオススメ。本サイトの編集長ソムリエ佐々木が監修した学習コンテンツや、2023年にスタートしたソムリエによるコンシェルジュサービスも大人気。
ワインをもっと楽しむために、始めない理由がありません!▼
※販売数には限りがございますので、売り切れの際は何卒ご容赦ください。
アルパカのおすすめ赤ワイン6選
ここではアルパカの赤ワインを紹介します。
アルパカの赤ワインは種類が豊富なので、何種類か試してみるのも良いでしょう。
では解説していきます。
アルパカ カベルネ・メルロー
まろやかな味わい
チリのセントラル・ヴァレーで収穫された、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを使っています。
チェリーのような果実味と、柔らかな味わいが心地よいミディアムボディ。
しっかりした酸と豊かなタンニンのカベルネ・ソーヴィニヨンにメルローのまろやかさが加わり、穏やかな味わいに仕上がっています。
香り | ブラックベリーのジャム、ナツメグ |
酸味 | ★☆☆☆☆ |
ボディ | ★★★★☆ |
渋味 | ★★☆☆☆ |
コメント | 濃厚でありながらグビグビと飲める、そんなスタイルの定番「アルパカ」。ワインを飲み始めたばかりの人にとってネックに感じることが多い酸味と渋味だが、この2つの要素が大人しいのが最大の特徴。 |
アルパカ ピノ・ノワール
豊かな果実味
ピノ・ノワール100%を使用。本場、フランスのブルゴーニュとはまた違った個性を見せているミディアムボディです。
チェリーやラズベリーのフレッシュな果実味と、なめらかな口当たり。
チリの個性がよく現れた本格派のピノ・ノワール。その価格からは想像もできない美味しさです。
香り | アメリカンチェリー、バニラ |
酸味 | ★☆☆☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋味 | ☆☆☆☆☆ |
コメント | グラスに注いだ瞬間からパワフルでハツラツとした甘い香りが立ちこめるジューシーな味わい。高級なグラスや、ハイエンドなお食事といった「プロの仕事」なしにワイン単体で気軽に楽しめるのは◎。 |
アルパカ カルメネール
凝縮感溢れる味わい
チリを代表する品種、カルメネール100%のフルボディです。
濃厚な果実味に、グリーンハーブやスパイスの風味が加わったエキゾチックな味わいです。チリらしい個性が溢れた1本。
こってりした料理や、肉料理全般に合わせてお楽しみください。
香り | ブルーベリージャム、ロースト |
酸味 | ★☆☆☆☆ |
ボディ | ★★★★☆ |
渋味 | ★☆☆☆☆ |
コメント | まろやかで柔らかい舌触り。飲み人を選ばないフレンドリーなキャラクター。より美味しく飲むコツは温度を下げてあげること。冷蔵庫から出して20分後、ボトルが少し冷たいくらいの方が引き締まったもぎたてフルーツのようなジューシーさが引き立ちスイスイと飲める。 |
アルパカ シラー
きめ細かなタンニン
ブラックベリーやダークチェリーの香りと、シラー特有のバランスのとれた豊かな果実味。しっかりした骨格ながらもキメの細かいタンニンで、上品な味わいです。
スパイシーに味付けした肉料理によく合います。
香り | カシスジャム、鉄分 |
酸味 | ★☆☆☆☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋味 | ★★☆☆☆ |
コメント | スパイシーなアロマと、ミルクチョコレートのような甘い香りが調和している。ご家庭で焼肉をする際には持ってこいの一本。濃い味わいの焼肉のタレをたっぷりとつけお肉を頬張ったあと、ワインを豪快に流し込もう。 |
アルパカ・プレミアム ピノ・ノアール
なめらかな果実味と酸味がマッチ
カシスやブラックベリーの芳醇な香りの中に、なめらかな果実味と丁度良い酸味がマッチした1本。
「アルパカ ピノ・ノワール」のワンランク上の味わいを楽しみたい方におすすめのワインです。
香り | 熟したイチゴ、ミント |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋味 | ★☆☆☆☆ |
コメント | スタンダードなピノ・ノワールよりも酸味によるメリハリのきいた味わい。冷やし気味の温度帯からスタートして徐々に温度を上げていくと、よりスパイシーさが顔を出しワイン一本で2つの表情が楽しめる。 |
アルパカ・プレミアム カベルネ・ソーヴィニヨン
厳選した完熟のブドウ使用
これまでのアルパカと比較して収穫量を最大30%ほど制限し、熟度の高いブドウを厳選したプレミアムワインです。
ダークチョコレートやヴァニラの甘い香り。高い凝縮感とキメ細やかなタンニンがあり、まろやかな味わいです。余韻が長く続きます。
香り | イチジク、杉 |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★★★★ |
渋味 | ★★★☆☆ |
コメント | 収穫量を制限すると、獲れるブドウの房の数は減り(ワインの生産量も減少する)、その代わり品質は向上する。より凝縮した味わいで、かつ樽のフレイヴァーもより一層顕著に感じる。 |
アルパカのおすすめ白ワイン3選
ここではアルパカの白ワインを紹介します。
自分にぴったりのアルパカの白ワインを見つけてください。
アルパカ シャルドネ・セミヨン
クセがなく飲み飽きない
シャルドネとセミヨンのブレンドです。
トロピカルフルーツとピーチを思わせる、やさしく繊細な果実の香り。フレッシュな果実味とほどよい酸味がバランス良く、滑らかな飲み心地です。
クセがなく飲み飽きない美味しさ。デイリーワインにピッタリです。
香り | パイナップル、白桃 |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
コメント | 濃密な甘い香りがありながら、味わいは決して重たすぎないのが特徴。気づいたら1本飲んでしまう、非常に飲みやすい入門編のワイン。 |
アルパカ ソーヴィニヨン・ブラン
キリッとした酸味
レモンやグレープフルーツの柑橘系の香りに、ソーヴィニヨン・ブランらしいハーブや若草のニュアンスも感じられます。フレッシュで心地よい酸が特徴の辛口です。
魚料理全般やオードブルに合わせてどうぞ。
香り | jフレッシュグレープ、フルーツハーブ |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
コメント | 世界中で栽培されている人気のソーヴィ二ヨン・ブラン。今回の一本は香りはソーヴィニヨン・ブランらしさ全開に感じるが、酸味がやや大人しくまろやかな味わい。酸味が苦手な方に是非オススメしたい。 |
アルパカ・プレミアム シャルドネ
深いコクと凝縮感
赤のプレミアムワインと同様、収穫量を最大30%ほど制限して選りすぐったブドウで造られています。ピーチやトロピカルフルーツの香りで、豊かなアロマが最大限に表現された逸品。
深いコクの中にヴァニラのような甘さを感じさせる、ワンランク上の味わいです。
香り | マンゴー、クリーム、ヘーゼルナッツ |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★★★☆ |
コメント | 一般的にワインの値段が上がると樽の要素も強まることが多い。なぜなら、廉価なワイン=原料ブドウの品質が高くない為、樽の香りに負けてしまうから。収穫量を落とすことで凝縮した品質の良いブドウを収穫し、樽の香りをたっぷりとまとったシャルドネ。 |
アルパカのおすすめ泡なしロゼワイン
アルパカ ロゼ
料理に合わせやすい
カベルネ・ソーヴィニヨンを100%使用した、本格派のロゼワインです。フレッシュで心地よい酸味が特徴。スッキリした辛口で、幅広い料理に合わせることができます。
料理に合わせるワインに悩んだら、ぜひ選んでもらいたい1本。魚料理全般や和食にもよく合います。
香り | チェリー、洋ナシ、クローヴ |
酸味 | ★☆☆☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
渋味 | ★☆☆☆ |
コメント | 色調濃い目の爽やかなロゼワイン。チェリーのような赤系ベリーの香りの中に、スパイスのニュアンスがはっきりと感じ取ることができ、飲み飽きない本格派の味わい。 |
アルパカのおすすめスパークリングワイン5選
ここではアルパカのスパークリングワインを紹介します。
リーズナブルにスパークリングワインを楽しみたい方にはおすすめのラインナップです。
アルパカ スパークリング・ブリュット
キレのある辛口
シャルドネとセミヨンを使った辛口のブリュットです。爽やかでキレのある清涼感に、かすなか甘さとふくよかさも感じられる味わい。リフレッシュしたいときに最適なスパークリングです。
ホームパーティーなどで大活躍の1本。冷たいオードブルに合わせてどうぞ。
香り | レモン、青リンゴ |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
コメント | フレッシュで勢いのある泡を楽しめる。甘味で味わいを誤魔化すことなく直球勝負の辛口のワインであることから、料理を選ばないフレンドリーなスタイル。泡の状態を保つためには、30分以内に飲み切る、あるいは大人数で楽しむのに最適であろう。 |
アルパカ スパークリング・ロゼ
ほのかな甘さ
カベルネ・ソーヴィニヨンにソーヴィニヨン・ブランをブレンドしたスパークリングワインです。グレープフルーツのフレッシュな香りに、トロピカルフルーツのニュアンスも感じられます。
辛口の味わいをベースにしながらも、ほのかな甘さを感じるスタイル。ロゼ・スパークリングワインの持つ華やかでエレガントな世界を楽しむことができます。
香り | ラズベリー、ミント、シナモン |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
コメント | 有名な黒ブドウと白ブドウをブレンドしたユニークな一本。ミントのようなフレッシュな香りの中に、ソーヴィニヨン・ブランの特徴を感じ取ることができる。 |
アルパカのオーガニックワイン
ここではアルパカのオーガニックワインを紹介します。
有機ぶどう100%の味わいをお楽しみください。
アルパカ オーガニック・レッド
こちらはフルボディの赤ワインです。品種はカベルネ・ソーヴィニョン、カルメネール、シラーのブレンド。
カシスやチョコレートのような風味があり、やわらかなタンニンが心地よい味わいです。うなぎのかば焼きなどと合わせるとおいしいです。
香り | カシスコンポート、クローヴ、ミルクチョコレート |
酸味 | ★☆☆☆☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
渋味 | ★★☆☆☆ |
コメント | オーガニック=品質が上がるというわけでは決してないが、丁寧に栽培されているというのも事実。また、オーガニックで栽培すると収穫量も減るのが一般的であり、つまり凝縮した風味を持つブドウの収穫に繋がることが多い。 |
アルパカ オーガニック・ホワイト
こちらは辛口の白ワインです。品種はシャルドネとソーヴィニヨン・ブランのブレンド。
グレープフルーツのような酸味と果実味があり、さわやかな味わいです。カルパッチョなどとよく合います。
香り | 柚子、青リンゴ |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
コメント | 瑞々しい味わいのフレッシュな一本。柑橘系~柚子のようなユニークで甘い果実の香りが堪能できる。酸味が心地よく、魚介類と合わせたい一本。 |
期間限定!アルパカのスペシャル・ブレンド
ここでは期間限定のアルパカのスペシャル・ブレンドについて紹介していきます。
アルパカのワインの中で唯一のブレンドワインになっており、様々な品種の味わいがマッチした魅力的な味わいとなっています。
それでは見ていきましょう。
※期間限定の商品のため、生産が終了している場合があります。
アルパカ スペシャル・ブレンド・レッド
こちらはフルボディの赤ワインで、シラー、カルメネール、ヴィオニエの3品種が使われています。
ブラックチェリーやバニラのような甘く華やかな風味が楽しめます。レバーペーストや砂肝のアヒージョなどと合わせるとおいしいです。
香り | ドライイチジク、レザー、ヴァニラ |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★★★☆ |
渋味 | ★★★☆☆ |
コメント | 濃厚な甘い果実実、樽の焦げたニュアンスに動物のニュアンスも感じる深みのある香り。タンニンがしっかりと味わいの骨格をつくり、フレイヴァーも飲み終わった後まで続いていく。 |
アルパカ スペシャル・ブレンド・ホワイト
こちらは辛口の白ワインで、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ヴィオニエの3品種が使われています。
かんきつ類の果実やアプリコットのような風味が感じられます。焼き豚などと合わせるとおいしいです。
香り | ユリ、洋ナシのコンポート、黄桃 |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★★★★☆ |
コメント | 華やかな香水のような香り、濃厚で酸味の大人しいまろやかな味わい。どれもが主人公と言える3つの有名品種をブレンドしているが、どの個性も喧嘩することなく見事に調和しているのは流石の一言。 |
アルパカワインの飲み方
アルパカワインは、手軽に楽しめるチリ産のワインブランドで、赤、白、ロゼの各種が揃っています。
飲み方の基本は、ワインの種類に応じて温度を調整することで、赤ワインは15-18℃、白ワインとロゼは8-12℃に冷やすと、風味が引き立ちます。
アルパカワインはカジュアルな食事と相性が良く、ピザ、パスタ、グリルした肉や魚料理などと一緒に楽しむのがおすすめです。
飲む際は、大きめのグラスに注ぎ、香りを楽しむために少し空気に触れさせると良いでしょう。
カジュアルな場面から特別なディナーまで、幅広いシーンで楽しめるアルパカワインは、友人や家族とのひとときを豊かにする一杯です。
アルパカのワインと相性の良い料理
アルパカのワインは基本的にどんな家庭料理とも相性が良いです。
そこで今回はワインの種類別のおすすめの料理をピックアップして紹介します。
赤ワインと相性の良い料理
アルパカの赤ワインと相性の良い料理は以下のようなものです。
・牛肉とチーズの重ね焼き
・豚肉の蒸し焼き
・スパイシーなエビのニンニク煮
とくにデミグラスカレーのような優しい味付けに向いているのが「カベルネ・メルロー」で、対してスパイシーな料理と一緒に楽しむことに向いているのが「カルメネール」です。
同じ赤ワインでも、味付けに使うか一緒にいただくかによって楽しみ方が変わるので、ぜひ自分にあった方法でお楽しみください。
白ワインと相性の良い料理
アルパカの白ワインと相性の良い料理は以下のようなものです。
・白身魚の揚げ物
・グラタン
・クリームパスタ
アルパカの白ワインは魚や揚げ物との相性が抜群に良いです。
またクリームパスタやグラタンなどクリーミーな料理と合わせても美味しくいただけます。
ぜひ魚介料理やパスタなどと一緒にお楽しみください。
ロゼと相性の良い料理
ロゼと相性の良い料理は以下の通りです。
・ポテト料理
・肉料理
アルパカのロゼワインはどんな料理とも相性が良いですが、とくにさっぱりしたものとの相性が良いです。
また肉料理やデザート系の相性も良いため、楽しみ方の幅が広いことがロゼワインの特徴です。
ぜひ様々な楽しみ方でアルパカのロゼワインを楽しんでみてください。
アルパカでほろ甘ホットワインを作ろう!
アルパカのワインで、簡単にほろ甘ホットワインを作ることができます。
材料は、赤か白どちらかのアルパカワイン100mlとジャムをティースプーン1杯分のみだけで作れます。
2つを混ぜて500Wの電子レンジで30~40秒温め、もう一度かき混ぜれば完成です。
また赤のアルパカにはいちごジャム、白のアルパカにはマーマレードジャムが相性が良くおすすめです。
通常のワインであれば高価なものが多いため、ワインをアレンジすることに対して抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしアルパカのワインであればリーズナブルなため、新しいワインの楽しみ方にチャレンジできることも魅力の1つです。
ぜひアルパカのワインでほろ甘ホットワインを作ってみてください。
リーズナブルで美味しいアルパカのワインを楽しもう
アルパカのワインを16本ご紹介しました。
アルパカのワインはどれもリーズナブルなのに、高品質で美味しいワインばかりです。
デイリーワインとしてはもちろん、テーブルワインでも本格派志向の人にもおすすめです。
ご紹介したラインナップを参考に、ぜひお気に入りの1本を見つけてください!
[PR]関連記事
【ソムリエ監修】モンテスはどんなワイン?特徴から種類まで完全解説
モンテスは天使のラベルが印象的なチリを代表するプレミアムワインです。 カジュアルなチリワインのイメージを払
【ソムリエ監修】チリのハイコスパワイン、サンライズとは?各銘柄の特徴も徹底解説!
サンライズは、ワンランク上のチリワインです。チリの太陽をふんだんに浴びた完熟ブドウで造られた
【ソムリエ監修】チリのハイコスパワイン、ロス・ヴァスコスとは?種類や味わいをご紹介!
ロス・ヴァスコスはチリワインのパイオニアの一つです。 常に品質向上の努力を続けており、多くのファンを獲得し
【ソムリエ監修】コノスルのおすすめワイン徹底解説!種類や価格も紹介
コノスルは人気急上昇中のチリワインです。1993年の設立から現在では、チリで第2位の輸出量になるなどの急成長を遂
販売量世界一のチリワイン、フロンテラとは?全ラインアップをご紹介!
フロンテラは、チリで一番人気のあるカジュアルなワインです。 「クオリティ&フリースタイル」をキーワ
サンタカロリーナを種類から価格までソムリエが解説!おすすめサンタワインも紹介
「サンタワインってどんなワイン?」「サンタカロリーナのおすすめワインは?」 サンタカロリーナのワインは、
カッシェロ・デル・ディアブロを徹底解説!ワインの味、価格、種類をご紹介!
カッシェロ・デル・ディアブロは、世界でもトップクラスと賞賛されるチリワインです。日常的に味わいたいカジュアルなワ
安くて美味しい赤ワインのおすすめ16本をソムリエが厳選!スーパーで買えるワインも紹介
「安くて美味しいワインはある?」「スーパーで購入できる美味しいワインは?」 ワインを楽しみたいけど、でき
安くて美味しい白ワインのおすすめ10選|1,000円以下のコスパ最強もピックアップ
「安くて美味しいワインはどうやって選べばいい?」「安いワインのおすすめは?」 ワイン好きな人からワイン初
【ソムリエ厳選】安くて美味しいロゼワイン人気おすすめ10選!
世界的には大ブームが起きているものの、まだまだ日本では市民権を得ていないように見えるロゼワイン。 価格も手頃な