「モエ・エ・シャンドンってどんなシャンパン?」
「おすすめの1本はどの種類?」
モエ・エ・シャンドンは世界中で愛されているシャンパーニュです。
スッキリとした辛口ながらコクのある味わいは料理ともよく合い、パーティーなどでも大活躍。
この記事では、そんなモエ・エ・シャンドンについて、種類や価格、おすすめのマリアージュまでご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
目次
モエ・エ・シャンドンとは
モエ・エ・シャンドン( Moët & Chandon)は、フランスに本社を置く、シャンパンメーカーです。
また、商品であるシャンパンブランドにもこの名は使われています。
日本では、「モエ・シャンドン」、「モエシャン」と呼ばれることが多いですが、「モエ・エ・シャンドン」が正式です。
「ドンペリ」ことドンペリニヨンもモエ・エ・シャンドン社のブランドの1つです。
シャンパンカテゴリーでは世界売上No.1の実績を誇る超人気ブランドです。
モエ・エ・シャンドンの歴史
モエ・エ・シャンドンは1743年、フランスのシャンパーニュ地方でクロード・モエによって創立されたメゾンです。
非常に老舗のメーカーであり、モエ・エ・シャンドンのワイナリーや迎賓館はユネスコ世界遺産に登録されています。
自社畑を多く所有し、そこで育った優良なブドウと伝統的な製法、近代的な設備を生かして、クオリティの高いシャンパーニュを生産しています。
また、世界各国で開催されるイベントやパーティーでの主役も務めています。
名前の由来
モエ・エ・シャンドンという名前は、モエ家とシャンドン家の結婚に由来します。
そのため結婚式などで縁起物として飲まれることも多く、演出で用いられるシャンパンタワーを発明したのもモエ・エ・シャンドンであると言われています。
そうした華やかなイメージから徐々に人気を博し、世界的なシャンパーニュブランドとなりました。
自動販売機の設置で話題に!
2020年にはモエ・エ・シャンドンの定番であるモエ・アンペリアルのミニボトル「ミニ モエ」を購入できる自動販売機が渋谷のMIYASHITA PARKに登場。
ハーフボトルよりも小さい200mlのボトル(クォーター)を2,500円(税込)で買うことができ、専用のメダルの購入時に年齢確認も行うという仕組みです。
無料の専用飲み口をつければ、ボトルのまま飲むことが可能で、初めてシャンパンを飲む方にもピクニックに持っていくのにも最適。
一度開けたら飲み切る必要のあるシャンパンにとって、このサイズ感や飲み方ができるのは魅力ですよね。
このようにモエ・エ・シャンドンは、現在も様々なPR戦略を用いて、世界にシャンパンの魅力を伝え続けています。
シャンパンの豆知識
シャンパンについて理解を深めるには、スパークリングワインとの違いや、その独特の製造方法を知ることが大切です。
以下で、シャンパンの豆知識として、これらの点について詳しく解説します。
シャンパンとスパークリングワインの違い
シャンパンは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される、スパークリングワインの一種です。
一方、スパークリングワインは、シャンパン以外の地域で生産される発泡性ワインの総称です。
シャンパンは、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種類の品種を使用し、瓶内二次発酵という独特の製造方法で作られます。
また、厳格な品質管理基準が設けられており、高品質なものだけがシャンパンと呼ばれます。
一方、スパークリングワインは、様々な品種や製造方法が用いられ、品質や味わいのバリエーションが豊富です。
シャンパンの製造方法
シャンパンは、瓶内二次発酵という独特の製造方法で作られます。
まず、ベースワインを作り、これに酵母と砂糖を加えて瓶詰めします。
瓶内で二次発酵が行われ、炭酸ガスが生成されることで、シャンパン特有の泡立ちが生まれるのです。
その後、瓶内で熟成させ、澱引きという工程を経て、澱を取り除きます。
この際、瓶口を下にして徐々に回転させることで、澱を瓶口に集めます。
最後に、デゴルジュマンと呼ばれる工程で、瓶口を開けて澱を取り除き、ドザージュ(糖液)を加えて味を調整し、コルクを打栓。
この一連の工程により、きめ細かい泡立ちと複雑な風味を持つシャンパンが完成します。
モエ・エ・シャンドンが日本で人気の理由
華やかで縁起の良いシャンパンとして定着しているモエ・エ・シャンドンですが、日本で人気が広まった背景には夜の街での流行が大きく関係しています。
ここでは、日本でモエシャンが人気となった理由を解説していきます。
シャンパンを夜の街に広めたのはモエ・エ・シャンドン社!?
バブルの時代まで、夜のお店の飲み物と言えばブランデーでしたが、ブランデーはホステス達にはあまり好かれていませんでした。
なぜなら、給料を上げるためには、ボトルをたくさんいれる必要があったからです。
ブランデーは二日酔いにもなりやすく、アルコール度数が高いことでたくさん飲むにはとてもきついお酒だったのです。
主役はブランデーからシャンパンへ
そこに目を付けたのが、モエ・エ・シャンドンの国際販売部隊です。
シャンパンはブランデーと違い、一度空けたら飲み切らなければなりません。
さらには、ブランデーよりも度数が低い。
当然、ホステスはシャンパンを猛プッシュするようになりました。
そこから「ドンペリ持ってきて~」「シャンパン空けて」というワードが定番になっていったのです。
夜の店から一般消費者へ
こうして、夜のお店の飲み物として定着した「モエ・シャンドン」、「ドンペリ」は、銀座クラブやホステスがテレビで取り上げられる度に、認知度が広まっていきました。
特にモエ・エ・シャンドンはドン・ぺリニヨンの3分の1ほどの価格なので、一般的な消費者にも広まるようになりました。
モエ・エ・シャンドンとドンペリの違い
先述したようにモエ・エ・シャンドンという名前はメーカー名でもあり、商品のブランド名でもあります。
では、どちらもモエ・エ・シャンドン社のシャンパーニュである「モエシャン」と「ドンペリ」の違い、さらに名前の似た「シャンドン」との違いがどこなのか気になりますよね。
ここではそんな疑問を解決していきます。
ドンペリとはシャンパンのランクが違う
モエシャンとドンペリの違いは主に商品の価格です。
高級シャンパンの代表格として知られるドンペリの価格は、最も手頃なホワイトでおよそ25,000円ほど、これはモエ・エ・シャンドンの定番であるモエ・アンペリアルの約4倍ほどの値段です。
この違いが生まれる理由として、ドンペリはメゾンのプレステージ(最高級)シャンパンであり、一方のモエシャンはスタンダードなノンヴィンテージシャンパンであることが関係しています。
ドンペリに比べ手頃なモエシャンは、夜の街だけでなく一般消費者のお祝いごとなどでも人気が広まりました。
>>プレステージシャンパン「ドンペリ」の製造方法が気になる方はこちらから!
シャンドンとは商品カテゴリーが違う
モエシャンと名前が似ているため、同じ商品だと思われていることもある「シャンドン」ですが、実はこの2つには大きな違いがあります。
それは、「シャンドンはスパークリングワインのブランド、モエ・エ・シャンドンはシャンパンのブランドである」ということ。
どちらもモエ・エ・シャンドン社の商品であり、社内でも”モエ・エ・シャンドンの手頃なものがシャンドン”という認識が広まっていた過去もあるようですが、全く違う商品なので押さえておきましょう。
>>モエ・エ・シャンドン社が手がけるスパークリングワインのブランド「シャンドン」について、詳しくはこちらから!
モエ・エ・シャンドンの評価
インターナショナル・ワイン・チャレンジにてスパークリングワイン部門最優秀賞
インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2018にて、モエ・エ・シャンドンのラインナップの1つであるMCⅢがスパークリングワインの部門で最優秀賞を受賞しています。
※ロンドンで毎年開催されるワインのコンクール。世界最大級の大会の1つであり、非常に厳密な審査が特徴。
モエ・エ・シャンドンのシャンパンの選び方
ここからはモエ・エ・シャンドンのシャンパンの選び方について紹介していきます。
モエ・エ・シャンドンの選び方は大きく分けて色・味わい・価格の3項目があります。
それぞれ詳しく解説していくので、ぜひご覧ください。
では見ていきましょう。
色で選ぶ
まずはモエ・エ・シャンドンのシャンパンの色を考えましょう。
シャンパンには白・ロゼという2色があり、それぞれ特徴が異なります。
ここからは白・ロゼの違いや選ぶポイントを解説していきます。
基本のシャンパンを楽しみたいなら白を選ぼう!
「モエ・エ・シャンドンのシャンパンの基本を楽しみたい!」と考えている方には白のシャンパンがおすすめです。
そもそもロゼのシャンパンは、一般的な白のシャンパンに手間を加えて誕生したものです。
そのため、純粋にモエ・エ・シャンドンのシャンパンを楽しみたい方には白のシャンパンを選びましょう。
特別な日のシャンパンならロゼがおすすめ!
「モエ・エ・シャンドンのシャンパンをパーティーや特別な日に楽しみたい!」と考えている方には、ロゼのシャンパンがおすすめです。
ロゼのシャンパンは、白のシャンパンの製造過程で赤ワインを加える、または黒ブドウを漬け込むことでピンク色を表現しています。
そのため白のシャンパンに比べてロゼの方が圧倒的に上品で美しく、特に女性に好まれる傾向があります。
パーティーや特別な日に楽しむなら、見た目も美しいロゼのシャンパンを選ぶことが良いでしょう。
味わいで選ぶ
シャンパンの味わいに影響を与える点は、主に以下の2つです。
・白かロゼの違い
・甘口、辛口の違い
それぞれどのような違いがあるのか、見ていきます!
白かロゼの違い
白とロゼの味わいでは、ロゼシャンパンの方がフルーティーな味わいや香りがすることが多いです。
理由はロゼのシャンパンは、白の製造過程で赤ワインや黒ブドウの色素・果汁を加えているため、フルーティーな味わいになりやすいです。
そのため高級なシャンパンを純粋に楽しみたい方は白、フルーティーな風味が欲しい方はロゼを選んでみてはいかがでしょうか。
甘口、辛口の違い
モエ・エ・シャンドンのシャンパンは基本辛口のものばかりですが、やや甘口のシャンパンも用意されています。
スッキリと味わえる辛口に比べ、甘口は口に広がるフルーティーな甘みを楽しむことができます。
辛口が苦手な方、甘口のシャンパンを楽しみたい方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
価格で選ぶ
モエ・エ・シャンドンは、高級シャンパンに分類される中では比較的手ごろですが、商品によって価格に差があります。
価格差に影響する主なポイントは、シャンパンの色と使用するブドウの出来栄えです。
白とロゼの価格差
結論、白のシャンパンに比べてロゼの方が高価な傾向にあり、理由はロゼのシャンパンは白の製造過程に手間を加えているためです。
加えてロゼの魅力的なピンク色を作り出すのは非常に難しいため、白に比べて2倍近くも値段が跳ね上がるケースもあります。
そのため、初めてモエ・エ・シャンドンのシャンパンを試そうと考えている方は、ロゼに比べて手軽に試せる白のシャンパンからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ブドウの出来栄えによる価格差
モエ・エ・シャンドンの定番「モエ・アンペリアル」は毎年リリースされ、供給量が安定しているのが魅力です。
一方で「グラン ヴィンテージ」のようにブドウの出来が良い年にのみリリースされるものでは、価格はやや高価になります。
実際にその2つの定価を比較してみても、価格は「グラン ヴィンテージ」は「モエ・アンペリアル」のおよそ1.5倍。
どれを選ぶか迷った際には、価格の違いとその理由に目を向けると選びやすいです。
モエ・エ・シャンドンの9種類
モエ・エ・シャンドンのラインナップは、次の9種類です。
ラインナップ | 特徴 |
---|---|
モエ・アンぺリアル | モエ・エ・シャンドンのスタンダードラインナップ |
ロゼ・アンぺリアル | モエ・アンぺリアルに赤ワインをブレンドしたロゼシャンパン |
エムシースリー(MCIII) | モエ・エ・シャンドンの最上級ラインナップ |
グラン ヴィンテージ | 当たり年だけに造られるシャンパン |
グラン ヴィンテージ ロゼ | 当たり年だけに造られるロゼシャンパン |
ネクターアンぺリアル | やや甘口で飲みやすいシャンパン |
ネクターアンぺリアル ロゼ ドライ(N.I.R) | やや甘口で飲みやすいロゼシャンパン |
アイス アンぺリアル | 氷を入れて楽しむシャンパン |
アイス アンぺリアル ロゼ | 氷を入れて楽しむロゼのシャンパン |
モエ・エ・シャンドンのラインナップおすすめ順
モエ・エ・シャンドン 「モエ・アンぺリアル」
モエ・エ・シャンドンのシンボルとなっているシャンパンです。どれを選ぶか迷ったら、こちらを選んでみるとよいでしょう。
3代目当主のジャン・レミー・モエはナポレオンと親交があり、友好の証として「アンぺリアル(皇帝)」を商品名にしています。
ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネをバランス良く配合。
良質なブドウからできた100種類ものベースワインをブレンドしています。
香り | レモンティー、ピーチ、ナッツ |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
モエ・アンペリアルの味わい
繊細な泡で、さっぱりした辛口です。緑がかった淡い黄色で、フレッシュな果実の香りと花の香りが楽しめます。
すっきりとした果実感とミネラル感が溢れ、クリーミーでしなやかな口あたり。
バランスよい酸と濃厚さが感じられる味わいです。エレガントな余韻が長く続きます。
モエ・アンペリアルの値段
定価は?
日本の参考小売定価は、6,300円です。
相場は?
ネット通販では、4,000円台〜6,000円台が相場になっています。
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店での価格は?
レストランやバーでは、10,000円~12,000円がボリュームゾーンです。
キャバクラでは20,000円前後、ホストクラブでは40,000円~50,000円が相場です。
おすすめのマリアージュ
前菜からメイン、デザートまであらゆる料理によく合います。
お寿司など魚介類を使った和食にも相性が良く、スッキリした辛口は肉料理に合わせることもできます。
モエ・アンペリアルにピノ・ノワールとピノ・ムニエの赤ワインをブレンドしたロゼ・シャンパーニュです。
可愛らしいピンク色と、ベリー系の華やかな香りを楽しむことができます。
ロゼ・アンペリアルの味わい
赤みがかったピンク色で、野イチゴのようなフレッシュな香り。
スパイシーなニュアンスも感じられます。 ピノ・ノワール由来の生き生きとした果実味で、ほどよい酸味とコクが特徴。
柔らかな喉ごしで、ほんのりミントのような爽快さが魅力的です。
香り | ラズベリー、ペストリー |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
ロゼ・アンペリアルの値段
定価は?
日本の参考小売定価は、8,400円です。
相場は?
ネット通販では、5,000円〜8,000円が相場になっています。
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店での価格は?
レストランやバーでは、13,500円~15,000円がボリュームゾーンです。
キャバクラでは30,000円前後、ホストクラブでは70,000円前後が相場です。
おすすめのマリアージュ
サーモンのマリネやラタトゥイユなどによく合います。肉料理やしっかりとした味付けの料理、モッツァレラなどまろやかなチーズとも相性抜群です。
モエ・エ・シャンドン 「MCIII(エムシースリー)」
創業以来長く磨かれてきた「熟成、アサンブラージュ、発酵」という3つの高度な技術を駆使した究極のシャンパーニュです。
「MC」はモエ・エ・シャンドンを表し、「Ⅲ」は3つの異なる環境で発酵・熟成させたこと、つまり複数のヴィンテージ・シャンパーニュで構成していることを意味しています。
クールで高級感のあるデザインが目を引く、モエ・エ・シャンドン究極の作品と言われるプレミアム・シャンパーニュです。
エムシースリーの味わい
さまざまなヴィンテージが折り重なり、バランスをとりながら造り上げられた究極の味わいです。
力強くて豊かな果実味や複雑さで、最高に贅沢な気分にさせてくれるシャンパーニュです。
香り | ドライパイナップル、クリーム、キノコ |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
エムシースリーの値段
定価は?
日本の参考小売定価は、58,000円です。
相場は?
ネット通販では、50,000円〜90,000円が相場になっています。
「詳細の見る」ではAmazon、楽天、Yahoo!ショッピング各サイトの最安商品を見ることができます。
店での価格は?
レストランやバーでは、90,000円前後がボリュームゾーンです。
キャバクラやホストクラブではあまり取り扱いはありません。
モエ・エ・シャンドン 「グラン・ヴィンテージ」
ここでは当たり年にしか造られないグラン・ヴィンテージを紹介します。
グラン・ヴィンテージ2009
優良なブドウが採れた年にしか造られないヴィンテージ・シャンパーニュです。
ピノ・ノワール50%、シャルドネ36%、ムニエ14%をブレンド。
その年のブドウの特徴を純粋に表現したもので、個性を感じることができるのが最大の魅力。
年号が記載されているので、何かの記念品やプレゼントにするのにもおすすめです。
香り | グレープフルーツ、マロン |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★★☆☆ |
グラン・ヴィンテージの味わい
2009年ヴィンテージは完成度が高く、輝きのある淡いイエロー、繊細で長く続く泡が特徴です。
甘いお菓子やヴァニラを連想する優しい香りから、グリルしたアーモンドや熟した果実などのニュアンスへと変わります。
滑らかな口あたりと、豊かな果実味。濃厚でコクがありながらも軽快な味わいです。心地良く長い余韻が続きます。
グラン・ヴィンテージの値段
定価は?
日本の参考小売定価は、8,950円です。
相場は?
ネット通販では、8,000円〜10,000円が相場になっています。
「詳細の見る」ではAmazon、楽天、Yahoo!ショッピング各サイトの最安商品を見ることができます。
店での価格は?
ヴィンテージはレストラン、バー、キャバクラなどでもあまりメジャーに取り扱っていません。
優良なブドウが採れた年だけに造られるヴィンテージのロゼ・シャンパーニュです。ピノ・ノワール59%のうち19%が赤ワインで、シャルドネ30%、ムニエ11%をブレンドしています。
ロゼならではのフルーティーな味わいを感じることができます。
ロゼのピンク色は上品な可愛らしさがあり、女性へのプレゼントとして最適です。
香り | イチゴ、レモン、ナツメグ |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
グラン・ヴィンテージ・ロゼの味わい
深みのあるピンク色で、繊細で長く続く泡が特徴です。野生のベリー系果実や、フローラルな植物系の香り。ヴァニラとピンクペッパーのかすかなニュアンスも感じられます。
甘いお菓子の風味や凝縮した果実味が絡み合う複雑な味わい。
ピノ・ノワールが軽やかさとエレガントさを演出しています。スパイシーな余韻が印象的です。
グラン・ヴィンテージ・ロゼの値段
定価は?
日本の参考小売定価は、10,150円です。
相場は?
ネット通販では、9,000円〜10,000円が相場になっています。
「詳細の見る」ではAmazon、楽天、Yahoo!ショッピング各サイトの最安商品を見ることができます。
店での価格は?
ヴィンテージ・ロゼはレストラン、バー、キャバクラなどでもあまりメジャーに取り扱っていません。
モエ・エ・シャンドン 「ネクターアンぺリアル」
大胆で意外性のあるシャンパーニュです。重厚感のあるクールなボトルですが、中身はドゥミ・セック(やや甘口)。
辛口が苦手な方でも美味しく飲むことができます。
リザーヴワインを20~30%ブレンドの後に18ヶ月の熟成を経ているので、甘味だけでなく複雑味も兼ね備えた素晴らしい味わいです。
ネクターアンペリアルの味わい
パイナップルやパッションフルーツを感じるアロマに、爽快なグレープフルーツ、ほのかなヴァニラのニュアンスが感じられます。
クリーミーな口あたりで、リッチで凝縮した果実味が魅力的です。
香り | パッションフルーツ、ヴァニラフレイヴァーのタバコ、洋ナシ |
酸味 | ★★★☆☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
ネクターアンペリアルの味わいの値段
定価は?
日本の参考小売定価は、7,500円です。
相場は?
ネット通販では、7,000円前後が相場になっています。
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店での価格は?
レストランやバーでは、20,000円前後がボリュームゾーンです。
キャバクラでは40,000円前後、ホストクラブでは90,000円が相場です。
おすすめのマリアージュ
フレッシュで甘味な味わいはスパイシーなアジアン料理やブルーチーズ、パイナップルなどのデザートとよく合います。
光るモエシャンとして有名なネクターアンペリアルのロゼシャンパンです。
ピノ・ノワールとピノ・ムニエの赤ワインを20%ブレンド。
芳醇でエレガントな甘口のシャンパーニュです。
香り | ドライのイチゴ、食パン |
酸味 | ★★★★☆ |
ボディ | ★★☆☆☆ |
ネクターアンペリアル・ロゼ・ドライの味わい
野イチゴや桃、イチゴジャムなどの力強い果実の香りと、ナッツや甘いスパイスのようなニュアンスが感じられます。
キャラメルのような滑らかでリッチな口当たりが印象的。香り高いアロマと濃密な果実味が、官能的な気分へと導く1本です。
ネクターアンペリアル・ロゼ・ドライの値段
定価は?
日本の参考小売定価は、8,000円です。
相場は?
ネット通販では、5,000円~7,000円前後が相場になっています。
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店での価格は?
レストランやバーでは、25,000円前後がボリュームゾーンです。
キャバクラでは45,000円前後、ホストクラブでは100,000円前後が相場です。
おすすめのマリアージュ
生ハムのオードブルや、フォアグラのパテに合わせてどうぞ、赤いベリーのデザートやショコラなどのツイーツともよく合います。
モエ・エ・シャンドン 「アイス・アンぺリアル」
夏を楽しむために造られたシャンパーニュで、氷を入れてちょうど良い味わいになるように造られています。
ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネをブレンドし、全体の20%ほどにリザーヴワインを使用。ドザージュ(補糖)を多めに施して、ほんのりとした甘さを引き出しています。
爽やかな喉ごしで、暑さを吹き飛ばしてくれる1本です。
香り | 白桃、メロン、マスカット |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★☆☆☆☆ |
アイス・アンペリアルの味わい
シャンパーニュをよく冷やして大き目のグラスに注ぎ、大き目の氷を3個ほど入れてお楽しみください。
氷が溶けることで、マンゴーやグアバなど濃密なトロピカルフルーツやふくよかなネクタリンなど熟した果実の風味が、いっそう華やかさを増す味わいです。
アイス・アンペリアルの値段
定価は?
日本の参考小売定価は、8,200円です。
相場は?
ネット通販では、6,000円〜7,000円が相場になっています。
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店での価格は?
レストランやバーでは、11,800円~15,000円がボリュームゾーンです。
キャバクラでは25,000円前後、ホストクラブではあまり取り扱っていません。
おすすめのマリアージュ
単体で楽しむことができますが、さらに付け合わせに塩味のある料理やおつまみがあれば、よりいっそうシャンパーニュの甘みと果実味が引き立ち、美味しく味わうことができます。
氷を入れて楽しめるアイスアンペリアルのロゼです。ピノ・ノワールとピノ・ムニエの赤ワインを20%ブレンド。
クランベリーのような赤い果実の香り、爽やかな甘みとほどよい酸味が魅力です。
香り | ラズベリー、クランベリー |
酸味 | ★★☆☆☆ |
ボディ | ★☆☆☆☆ |
アイス・アンペリアル・ロゼの味わい
フルーティーな野イチゴのような香りが強く、新鮮でいきいきとした果実味がはっきりしていて、喉ごしは柔らかです。甘みと引き締まった骨格を持つ甘美な風味が特徴。
ベリーを思わせるような甘さが口いっぱいに広がります。
フルーティーさと爽やかさの絶妙なバランスを持ち、ピンクグレープフルーツのような旨みのあるビタースイートさを伴う、爽快なフィニッシュへと導きます。
アイス・アンペリアル・ロゼの値段
定価は?
日本の参考小売定価は、8,400円です。
相場は?
ネット通販では、8,000円前後が相場になっています。
「詳細の見る」ではAmazon、楽天、Yahoo!ショッピング各サイトの最安商品を見ることができます。
店での価格は?
レストランやバーでは、11,800円~15,000円がボリュームゾーンです。
キャバクラでは25,000円前後、ホストクラブではあまり取り扱っていません。
モエ・エ・シャンドンのシャンパンの美味しい飲み方
ここではモエ・エ・シャンドンのシャンパンの美味しい飲み方について紹介します。
今回はシャンパンの保存温度・開けてから注ぐまで・おすすめグラスについて詳しく解説していきます。
またアイス・アンぺリアル(ロゼ)の飲み方も解説するので、ぜひご覧ください。
では早速見ていきましょう。
保存温度は12℃前後で飲む前に冷やす
モエ・エ・シャンドンのシャンパンの保存は12℃前後を保つようにしましょう。
しかし12℃前後で保存した状態で飲んでみると、ぬるいと感じることがほとんどです。
そのため飲む前に冷蔵庫などで8℃ほどまで冷やしてから飲むことがおすすめです。
シャンパンは飲む前に冷やすことで、炭酸がきめ細かくなり美味しく飲めます。
しかし、飲む前に冷蔵庫で冷やすことは可能でも、12℃前後でシャンパンを保存するのはなかなか難しいです。
そこでワインセラーでシャンパンを保存すると良いでしょう。
ワインセラーを利用すればシャンパンはもちろん、白ワインなどの他ワインも適切に保存できますよ。
家庭用のワインセラーについてはコチラを参考にしてみてください。
>>【ソムリエセレクト】おすすめワインセラー17選!家庭用にはコレ!
開けるときも注ぐ時も静かに!
シャンパンを開けるとき、また注ぐ時は静かに優しくしましょう。
激しくコルクを開けたり注いだりすると、炭酸が抜けてしまいあいまいな味わいになってしまうので注意が必要です。
コルクを開ける際は、コルクを持ちながら瓶を回して開けると静かに開けることができます。
また、シャンパンを注ぐ際はグラスの足を持って注ぐと、シャンパンの温度が変化することを防ぎ美味しく飲むことができます。
少しの工夫で味わいが大きく変わるので、シャンパンを飲む際は参考にしてください。
グラスはフルート型かシャンパングラスがおすすめ
シャンパンを注ぐグラスはフルート型かシャンパングラスを選びましょう。
フルート型もシャンパングラスも口が狭くなっているため、シャンパンと空気の触れる面積が少なく炭酸が抜けづらいです。
そのため長時間、シャンパンの味わいを保ったまま楽しむことができます。
ただ、あえて香りを楽しむために口の広いグラスを使用してみるというのも1つの手です。
その日の気分に合わせてグラスを変えて楽しんでくださいね。
アイス・アンペリアルはよく冷やして飲もう!
氷を入れてそのまま飲むだけで、リフレッシュ効果抜群です。
塩味のきいた料理やおつまみなどと相性がよく、カットしたフルーツなどとも美味しくいただけます。
またアイス・アンペリアルを飲む際は、通常のモエ・エ・シャンドンのシャンパンよりも冷やして飲むことがおすすめです。
8℃に保存して飲むと、さっぱりとした味わいと刺激的な炭酸の絶妙なバランスを楽しむことができます。
しかし飲みやすいアイス・アンペリアルですが、他のモエ・エ・シャンドンのシャンパンと同じようにアルコール度数は12℃なため、飲みすぎには気を付けましょう。
モエ・エ・シャンドンの購入方法
モエ・エ・シャンドンはシャンパンの中でも比較的購入できる場所が多い商品です。
定番商品のモエ・アンペリアル(ロゼ)であればお酒を専門に取り扱うお店ではもちろん、カルディや成城石井でも正規品を購入することができます。
正規品と並行輸入品では並行輸入品の方が安価ですが、品質による差が出やすいシャンパンの商品においては、正規品の購入を強くおすすめします。
それぞれの違いを押さえて、選ぶようにしましょう。
・正規品は、日本のインポーター(正規輸入代理販売元)が輸入したもの
・並行輸入品は個人または海外の会社が買い付け、日本に入ってきたもの
正規品なら直接仕入れてリファーコンテナ、あるいは空輸で輸入しますが、並行輸入品は何人もの人を介して輸入されたかも分からず、どこでどんな状態だったのかも分かりません。
ギフトにもおすすめ
本記事内で先述したようにモエシャンは縁起物としても知られているため、お祝い事などでギフトとして贈るのもおすすめです。
また、高級シャンパンでは箱付きと箱無しで価格差が出ますが、モエシャンでは基本的にはどこで購入しても箱がつく点でもおすすめできます。
通販サイトなどではボトルに名前を入れてくれるものもあり、ギフト需要も高い商品です。
モエシャン好きには限定品を贈ろう!
モエ・エ・シャンドンには通常のラインナップとは違う特別な商品が発売されることがあります。
シャンパンが好きな方やモエシャンが好きな方には、ぜひそうした特別な1本を贈りたいですね!今回ご紹介するのは以下の2本。
・空港の免税店でのみ購入できるレゼルヴシリーズ
・限定デザインの商品
それぞれ詳しくみていきます!
レゼルヴシリーズ
・味わい
メゾンのスタイルである「みずみずしい果実味・魅力的な味わい・エレガントな熟成」を表現した1本。
3品種の絶妙なバランスによる味わい深さが特徴です。
100種類以上から厳選されたベースワインと20〜30%のリザーブワインで構成されており、アプリコットや桃、柑橘系の強い果実味ある香りを感じます。
・ボトルの違い
正規品は真っ黒なボトルに赤色の文字、並行輸入品ではお馴染みのモエシャンのボトルに、特徴的な青いマークが目印となっています。
通販では並行輸入品のみ購入でき、正規品の購入場所は国内では羽田空港や成田空港の免税店のみ(在庫がある場合のみ公式通販でも購入可)となります。
限定デザイン
モエシャンは度々デザイン性の高い限定デザインの商品を発売しています。
2019年にモエシャンを愛したナポレオン1世の生誕100年、そしてモエ・アンペリアルの誕生150年を祝うために作られた限定のデザインが発売。
大変好評であったため、第2弾まで発売されました。
2022年には「EFFERVESCENCE-シャンパンの魔法と輝きを-」というテーマのもと、シャンパンの魔法にかけられた世界をイメージした限定デザインを発表しました。
白とゴールドで施された色彩は、まさにシャンパンの魔法を思わせる魅力的なデザイン。
贈り物にも最適なミニモエのシェアパックなどもあるので、ぜひチェックしてみてください。
レストランでのワイン持ち込みもおすすめ
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「ワインをお得に購入してレストランで飲みたい」
そんなあなたにおすすめです。
高級感あふれるモエ・エ・シャンドンを楽しもう!
今回はモエ・エ・シャンドンのシャンパーニュについて、ご紹介しました。
モエ・アンペリアルはスーパーなどでもよく見かけるので、試したことがある人が多いかもしれませんね。
それ以外にも、モエ・エ・シャンドンには高いクオリティのシャンパーニュがたくさんあります。
ご紹介したラインナップも参考に、モエ・エ・シャンドンの素晴らしい味わいをご堪能ください!
その他の高級シャンパンのおすすめを知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。
>>【ワイン教養】高級シャンパンおすすめ32選!シャンパンの基礎知識からギフトにおすすめな銘柄までをご紹介!
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